『キングスマン2』で捕われたエルトン・ジョンが登場したけど、まさか『キングスマン』主演のタロン・エガートンがエルトン・ジョンを演じるとはね。
天才でファッションが奇抜な人というイメージだったけど、まさにその通りだった。
どうしてもイギリスのミュージシャンの自伝映画となるとQueenを題材にした『ボヘミアン・ラプソディ』と比較されがちで少し可哀想な気もするが、やはり作りを見ると別物だよね。
エルトンの頂点から落ちていく姿は見ていたいものでもないけど、アーティストはこうでなくっちゃなあ。故人ではなく本人も製作に携わっているのはよかった。