ロケットマンの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「ロケットマン」に投稿された感想・評価

でら

でらの感想・評価

2.8
麻薬とアルコールとあらゆる薬物ジャンキーになった人間のトリップ中の思考を表現したかのような唐突すぎる場面展開と、映画的ではなく舞台演出かのような切り替えに、話のテンポも流れもついていけず、エルトンの音楽の才能を魅せたいシーンなどでもまったく説得力がない。
前半はとくに見にくくて辛かった。エルトンがまだ存命のうちに彼の半生を描くとなると、どうしてもエルトン自身の個人的解釈が入ってくるからか、それに共感できないとこの映画は難しいのではと思った。
主演のタロン・エジャトンの歌唱力と役者としての体当たりぶりは見事だと思ったけど妙なしこりが残りました。2時間のPVを見たと思えばいいか。

このレビューはネタバレを含みます

ついに見た…ついに見たぞ…

みんな大好きタロンくんとエルトンおじさんはキングズマンしかりSINGしかり混ぜると美味しいものが出来るのは分かりきっているので安心して見ました。被り物かぶって軽快に跳ぶタロンにはエルトンおじさんが憑依していました。(生きてる)
平成生まれの目には陽気で楽しい好々爺に見えたエルトンおじさんですが、そこに至るまでにはたくさんの経緯があったのですね。まず家族、毒すぎますよね。どこまでも無関心で利己的で、被害者意識の強いおかあさん。
自分に触れることはおろか、持ち物にさえ関わるのを許さなかったおとうさん。大人になってから再会した父が自分の愛息子にレコードを持ってこさせ、抱き上げる姿は昔の彼がどうしたって欲しかったものなのに、財産も名声も人気も手に入れてなお、与えられなかったもの。バーニーが傍にいてくれてよかった。

ステージでは笑い、反対に苦しんで苦しんで酒と薬に溺れ、泣く姿にエルトン、ちょ、エルトン頼むから黙ってハグさせてくれよ話はそれからだぜと言いたくて仕方なかったのですが、最後のシーンで完全復活を遂げられたエルトンおじさんは燦然と輝いておられました。彼と彼のご家族のこれからがもっと素敵なものであることを願います。

あんま関係ないんですけどキングスマン2の飛び蹴りが最高すぎたので今回だって出れたんじゃないかなおじさん健康第一でいてくれよな!
エルトンの曲はあまり知らなかったけど、ミュージカル調で楽しく見れた。
エルトンの人生が生々しく描写されてて、苦しいシーンも多かったけど、派手な衣装には笑ってしまった。本当にあれを着ていたなんて驚き。
コウ

コウの感想・評価

4.3
あまり評判は高くなさそうですが、とても楽しめました。おもしろかった!

ミュージカル調なのがまた個人的にポイント高!です。Saturday Night’s〜で子役からタロン演じる青年期エルトンにチェンジするシーンは最高でした。あの瞬間だけ何度も観たくなる位には素敵。

Your songの生まれる瞬間の一連のシーンは自然と涙が溢れて、エルトンとバーニーの愛(これがまた性愛ではないというのが最高ではないですか?)の深さにグッときました。

そしてリチャード・マッデンのジョン・リードがボラプとはまた違うジョン・リードでもう〜〜!色男過ぎてこりゃ〜あ仕方ないレジーも惚れるわって感じだったのが最高でした。ボラプとの描かれ方の違いにはちょっとびっくりするけれど、これがまたどちらも良いから困る。

そして後半はめちゃめちゃ泣けました。ラストのグループカウンセリングでのジェイミー演じるバーニー(すごくかっこいい)の台詞で涙腺にトドメを刺されました。両親の愛に恵まれずに孤独な人生を送ってきたレジーが、人生においてバーニーのような人物を得られた事って何よりの成功ではないのかと思ったり。

また配信されたら観たいな〜。
SHIORI

SHIORIの感想・評価

3.0
総じて微妙だった。監督がボヘミアンと同じだからしょうがないのかもしれないけど、「そして冒頭に戻る」的な話の作り方に芸の無さを感じてしまった。監督に。
歌はうまかった。でもなんか上手いねって感じ。
なんだろこの微妙さ、、笑
やっぱ二番煎じなんだな、そういうことなんだな、ボヘミアンとどうしても比べてしまうんだなぁ、、
残念だ、、まぁ、観といてよかったと思う。
telurincho

telurinchoの感想・評価

5.0
思ってたよりずっと悲しい過去なのに
ミュージカル調が明るくて楽しかった。

唯一ずっとエルトンの味方
でいたバーニーに感動した
最高のコンビってかんじ!

本当に歌が良いから5つけちゃう
みん

みんの感想・評価

3.2
二番煎じ感が否めないけど、まぁ見て良かったです◎
音楽に期待していったのに、もうちょっと選曲とか、聴かせる曲があったらなっていうもったいなさがありました。
Utley

Utleyの感想・評価

3.6
ボヘミアンラプソディーとは一味違う
同じ監督と油断してはいけない

your song が生まれるシーンは素晴らしいシーンだった
エルトンジョンの華々しい面の姿の裏にある苦悩と、それにより落ちていく姿、最後には自分のやりたかった事、大切な事に気付き自らを取り戻していく半生を描いた映画。主役の歌は全部本人という事で歌のうまさにも驚く。
ntk

ntkの感想・評価

3.9
タロンくん目当てで鑑賞( ˘ω˘ )あとは、ミスチルがyour songカバーしてるから知ってたり、キングスマン2でエルトンジョンちょっと見たことがあるぐらい。

帰ってから知ったけど、監督がボヘミアンラプソディと同じやったり、制作がキングスマンのマシュボンやったりしてすっごい親近感。
そう言われてみれば確かに、映像のノリはキングスマン1の威風堂々の花火な感じやったかも。笑

Saturdayずっと言ってる遊園地の曲も良かった!伝記ミュージカルの常套手段、子役が曲の途中で大人になるやつ!サイコーに好きなのよ…(cf.グレイテストショーマン)
your song誕生の瞬間、本当に鳥肌だった!泣けたよ。タロンくん、歌上手いのもダンス上手いのもそうなんだけど、本当にいい表情する…

ボラプと比べてどうやったか。
どちらも苦悩の要素は同じで。酒薬女男孤独。でもエルトンジョンの方が、あんな服装をしているのにそれは心に纏った鎧で…ていうのを感じて胸が痛い。キングスマン2の陽気な彼しか知らんかったから、こんな人生があったんだと知れて良かった。
楽屋で笑顔の練習をする場面とか、タロンくんの演技が本当に良かった。いつものキメのタロンを映画前半早々に封印して、苦しみの表情。役者って凄いなぁと思いました。