りのあ

キングダムのりのあのレビュー・感想・評価

キングダム(2019年製作の映画)
5.0
原作は多分1巻までしか読んだことがありません。本屋でバイトしていたから、ある程度の知識というか情報は多少持ち合わせていましたが。
それでも充分楽しめましたね。
今回は原作の5巻くらいまでの話らしいから。

コミックの表紙に出ていた藁みたいな子(今回橋本環奈ちゃんが演じた)がなんかお気に入りで、ジャンプフェスタとかでキングダムブースに着ぐるみがいた時は、触ったり一緒に写真を撮ったりしました。


そしてですね、毎度おなじみですが吉沢亮が出てるんでね♡もう観ない訳にはいきません。
これ、吉沢亮が主役っていってもおかしくないですよね?!
ただでさえひとり二役で、しかも似てるという設定とはいえ、徹底的に違う人物演じ分けてましたよね。
やっぱり俳優吉沢亮大好きだ!スコア満点は吉沢亮に捧げる(笑)

山崎賢人は奴隷の子やるためにかなり痩せたらしいし、逆に大沢たかおはぶっとい腕を再現するのに増量したらしいですね。
そういう努力は作品の見栄えの良さに出ますよね。
あとはとにかく山の民がかっこよかったですね。マッチョは正義!

今原作は54巻まで出てるらしいので、続編沢山作れますね。まぁ沢山じゃなくてもいいけど、ぜひまた観たいと思える映画でした。



紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君(高嶋政宏)によって召し上げられ王宮へ。

王宮では王の弟・成きょう(本郷奏多)によるクーデターが勃発。戦いの最中、漂は致命傷を負うが、何とか信のいる納屋にたどり着く。「お前に頼みたいことがある」血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だった。「いますぐそこに行け! お前が羽ばたけば、俺もそこにいる…。信! 俺を天下に連れて行ってくれ…」そう言って力尽きる漂。漂が手にしていた剣とその地図を握りしめ、信は走り出した。
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