5巻までをしっかり丁寧に描いてくれたことにただただ感激。
原作者が脚本に協力していると聞いていたので安心して観れた。
キャスティングも素晴らしいと思う。とくに嬴政役の吉沢亮は漫画からそのまま出てきたみたいだった。主役食ってるとか言われているようですが実際漫画でも当初は主役食ってるとこあるし、キングダム的にはこれでokだと思う。むしろ続編で戦場メインになってくると嬴政の出番が少し減るかも？...とまあ先のことをいろいろ考えたくなってしまうのはこの映画がそれだけ楽しませてくれたということでしょう。
橋本環奈ちゃんの河了貂も本当に可愛い。
戦闘服もクオリティ高し。そもそも漫画並みのパッチリ目がしっかり実写化されてるのすごい（笑）ああ橋本環奈、その手があったかと。
そして一番意外なキャスティングだった王騎！一番実写化が難しかったであろうこの役、大沢たかお頑張ったな〜
こっちが心配になっちゃうほどの肉体改造。あっぱれ。
語尾の♡マークまでしっかり再現してくれた。ありがたや。
脚本とキャスティング、ともに本当に丁寧で、漫画ファンも安心して楽しめる良作でした。
ああ続編のキャスティングが気になりすぎる。
キングダムはここからさらに魅力的なキャラがどんどん出てきますからね。
次回作はどこまで描かれるのだろう？王騎の活躍がホントに楽しみ。
