【おっと…実写化の悪い流れに終止符か？！】
Q.日本で一番好きな俳優は？
A.本郷奏多
原作は最新刊まで既読。ファンとまではいかないけど漫画はかなりハマってた。一番好きなキャラは桓騎！
スケールはでかく、中国資本で海外でドラマ化してもいいんじゃないかくらいの題材だと思ってたけど日本の映画でも限りなく完璧に近づけたと思った^ ^
キャストもだいたいピッタし！
一番良かったのはモチロン…本郷奏多くん！カッコ良い…😭セイキョウという憎まれ役がめちゃくちゃ似合ってたし小物感ハンパない笑
政や楊端和、王騎も忠実な再現になっていてファンを失望させない、違和感なくストーリーに入っていける。
キャストだけじゃなくアクションもカッコ良い。ワイヤーアクションが少し目立ったがそれはそれでいいと感じた。
画面映えもよくて、王宮やお城などのストーリーに見合った迫力のあるセットがすごいカッコよく画面いっぱいに傭兵が埋め尽くされるのも良かった！
総じて飽きることなく130分という邦画では少し長い時間を楽しめた(*^ω^*)
良い点も多かったが悪い点も。
SWを意識したようなカット割りがあまりこの映画にハマっていない。逆にカット割りに意識されすぎて途中から邪魔に感じた。
それと過去回想描写がしつこい。大事に見せたいのはわかるけど、観てる側も印象に残るシーンだったから何回見せられてもそれによって感情が変わることはなかった。そして戦闘シーンでのそれが長いもんだからその間敵は何してんの？って感じ笑笑
また子役の演技が下手。洋画でも邦画でも子役の演技の下手さにどうしても目が行っちゃう傾向があるからね…笑、でも成長したらこうなるよってイメージはしやすかったかな？
山崎賢人は悪い俳優じゃないんだけど今回はビミョい…いろんな周りの俳優さんに食われちゃってたかも。
大事なとこだけダイジェストでザ映画！って感じなので山の民の側近の人や兵士(バジオウや壁など)とかもっと知りたいって方は漫画オススメします^ - ^
