●この映画を一言で言うと
完全実写化！！
●余韻
これは続き制作して欲しいわー
●感想
ハリウッド映画と比べれば、昌文君の咸陽か
らの脱出の映像等は見劣りする部分はあり
ますが、ソニーの代表が『日本映画に改革を
起こしたい』と言って作ったとおりスケール
の大きい映画にはなったのではないでしょう
か。
テンポ良く、話しは知っているのにもかかわ
らずドキドキしながら見れました。
少し原作と違うところも原作者も脚本に加わ
っただけあり、上手くいったのではないでし
ょうか。
原作の序盤だけを切り取り丁寧に描いてい
るのも功を奏しています。
安易に羌瘣をこの時点で出したりしない
のも原作愛を制作陣に感じます。
これは絶対次が観たくなるに決まってます。
日本でもこういう映画が実写で作れるなんて
嬉しい限りです。
あと映画館でパンフレットもグッズも売り切
れていて何も買えませんでした…。
凄いですね。ビックリしましたよ
●気になった点
王騎、昌文君の鎧がゴム製品感が強く、映る
度に、残念な気持ちになりました。
あと昌文君の高嶋政宏が雰囲気は似てました
が演技が下手だったのが残念。
昌文君の咸陽からの脱却の映像を見ると続編
があった際、これから益々大戦ばかりになる
のでこれだと不安になります。
●良かった点
信：山崎賢人
嬴政・漂： 吉沢亮
楊端和：長澤まさみ
河了貂：橋本環奈
成蟜： 本郷奏多
皆んな漫画から抜け出たようで雰囲気バッチ
リ演技も良かったと思います。
長澤まさみ、あの男臭い中で紅一点輝いてま
した。（橋本環奈はこの時点では小僧なの
で）
王騎：大沢たかお
非常に難しい役でしたが、頑張ったのでは
ないでしょうか。
他のキャラも皆んな良かったです。
（高嶋政宏の演技以外）
あとワンオクの音楽も最高でした。
●採点基準
5 最高！自分史上、最高の中の一本 人に勧めるべき
4.5 とても素晴らしい！ 人に勧めたい！
4 かなり面白い。人に勧めても良さそう！
3.5 結構面白かった。
3 普通。暇つぶしにはなりました。
2.5 イマイチ
2 つまらない。
1 途中で辞めたくなるつまらなさ。
0 途中で辞めた。
