珍しく邦画がマレーシアでも上映されたので観てみることに。
50巻？以上ある原作は未読ですが、この区切りは物語上きりのいいところなんでしょうかね。
ただ、元のコミックからだいぶエピソードを短縮してるでしょうから仕方ないと思いますが、全体の重厚さを全く感じることができなくて、そんな薄いバックグラウンドで交わされる熱いセリフとかバトルがとにかくサムい。
長澤まさみ率いる山の民が協力する流れも、本来ならもっと上がるエピソードだと思うんですよ。
身も蓋もない事を言ってしまうようですが、そもそも中国の歴史を日本人が演じる滑稽さがね。。。
あ、でも大沢たかお演じるオウキという武将が一番いい味出てましたね。
一応原作でも強いとされる武将なんだろうなというのは分かりましたが、カマっぽい話し方も再現度高そうですw
たぶんマンガで読んだら面白い作品なんだろうなぁ～と思わせてはくれたので、これから電子書籍で大人買いしようかと。
自分のように原作に興味を持たせた時点で、これも成功のうちに入るのかなとは思います。
