ブラッド・イン ブラッド・アウトの作品情報・感想・評価

「ブラッド・イン ブラッド・アウト」に投稿された感想・評価

Chop

Chopの感想・評価

5.0
名作でしょ!
家族愛だよ、家族愛。
てるる

てるるの感想・評価

4.0
実際に製作者側がギャングに殺されてしまった「アメリカン・ミー」とは違った意味で迫力のあるメキシカン・ギャング映画。

タイトルにもなってる「ブラッドイン・ブラッドアウト」とは、入る時は誰かを殺し、出る時は自分が死ぬ時というメキシカンギャングの血の掟。

麻薬・暴力・犯罪が日常的にあるメキシコ人街で育った幼なじみ3人。
ギャングに入り、永遠の絆を誓うが、ある事件をきっかけに別々の道を歩み始める。

3人とも波乱万丈だけど、1番壮絶なのは、白人の見た目のせいでなかなか周りから認めてもらえないミクロ。
刑務所に入ってからは、のし上がるためにどんどん狡猾で凶暴になっていく。

最近観た「ブラインドスポッティング」でも同じような人種と生まれ育った場所のギャップ問題扱ってたけど、こっちは刑務所で生きるか死ぬかの極限状態。
なんなら可愛い見た目のせいで、油断してたら掘られる危険もあり。

これ観てたらブラインドスポッティングの白人が単なるワガママ野郎に見えてくる。

3時間と長いけど、それを感じさせない熱量。
褒められたような生き方じゃないけど、悪の道から出ることの難しさ、少ない選択肢の中でもがく彼らの生き様に時間があっという間に過ぎていった。

コワモテ俳優好きには、若き日のダニー・トレホ兄貴を始め、ビリー・ボブ・ソーントンやデルロイ・リンドー、ヴィング・レイムス、レイモンド・クルスなど意外と豪華な脇役達にも注目です!
ブラッド・イン ブラッド・アウト

隠れた名作とはこの作品のこと。

180分という長丁場ですが、それを全く感じさせないチカーノ文化を描いた素晴らしい作品です。

ロサンゼルス東部、メキシコ人と白人のハーフで、肌が白く瞳が青いことに引け目を感じるミクロ、メキシコ系アメリカ人で血の気が多いパコ、パコの弟で絵の才能があるクルズ、チカーノ社会で兄弟同然に育った3人の、12年に渡る血の絆を描いた物語。

固い絆で結ばれていた3人が、ある出来事がきっかけで少しずつ人生が狂い始め、それぞれが選んだ道が互いに深い溝を作る中、その移り変わる人間関係と揺れ動く心情を、ストレートに描き切っているのが一番の魅力。

ミクロが肌の違いを克服しようと、刑務所内での血で血を洗う権力争いに手を染めていく過程が、繊細かつ大胆に描かれ、その圧倒的な世界にぐっと引き込まれていきます。

音楽の使い方もよく、緩急がつけられたラテン系の音楽が、それぞれのシーンに上手く融合し、作品に奥行を与えながら観客の心に深く染み込んでいきます。

25年以上前の作品ですが、今観ても色褪せることなく逆に新鮮にすら思え、刑務所シーンのリアルさや臨場感は今まで見た作品の中で、間違いなく一番だと思います。

是非見かけたら鑑賞して頂きたいお薦めの一本です。
小森

小森の感想・評価

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メキシコの悪ガキ3人が辿る数奇な運命。3時間あっという間に過ぎた。特にムショで成り上がる白人の子が壮絶で、ムショの中でギャング抗争が起こるというベリーハードな人生だった。何気にトレホ兄さんとか出てるのでオススメ!
SHIVA

SHIVAの感想・評価

-
気が向いたらまた途中から見る。
おそらく生涯のベスト映画3本に入れるくらい好き。
伝説的なチカノ文化を代表する長編映画。
長いけど、あっという間に見れます。

チカノ好きの当時の彼に勧められてみましたが、私がハマってしまいました。ミクロ、パコ、クルス3人の幼馴染がそれぞれ主人公。(全員イケメン)
とくに壮絶な生涯を送るミクロが、刑務所に入った後の展開がすごすぎて
当時のアメリカの人種問題の苛烈さに驚くばかり。
とにかくチカノという人たちの生き様やカルチャーがかっこよすぎて、ドキドキします。
私はヴィクター・リヴァースが演じたマジックマイクが大好きです!
マジックと、ミクロの誓いのシーンは何度見てもブルブル震えるくらい腐女子魂をわし掴みにされます。

のちの「マチェーテ」の主演のダニー・トレホとか、脇にすごい人がなにげにキャスティングされています。
ディスコクラシックとかサントラもすごくいいです。
Rockwell

Rockwellの感想・評価

4.0
チカーノギャングの血の物語。兄弟と誓い合った序盤のキャラクターの立ち位置が中盤から変化し、すれ違ってしまう友情。心情的にはもしかしたらパコが一番重いものを抱えて生きているのかもしれない。
犬

犬の感想・評価

4.0
ラ・オンダ

強盗を繰り返すミクロ、絵描きだが薬物中毒のクルーズ、警官になったパコ
かつて、仲の良かった彼らの運命が交差する……

メキシコ系アメリカ人という血のつながりを持った3人の青年が、民族的アイデンティティーを求めて苦悩する物語

これが彼らの生き方なのか

切ない気持ちになった
最後まで泣かせます

それぞれの人生
関係性がなんとも

家族

肌の色
辛い現実が待っている

暴力
刑務所の中もすごい

3時間でも見応えあって楽しめました
紹介されて観た

なんであまり有名じゃないのか不思議に思った

確かにストーリーで気になるところはあっても映像や表現など総合的に見てもめちゃくちゃ素敵だと思った

多分噛めば噛むほどというやつなんだろうと思う
レビューが良かったので見てみたけど…?
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