エリ

ザ・ファブルのエリのレビュー・感想・評価

ザ・ファブル(2019年製作の映画)
3.1
どんな相手も6秒以内に殺すと言われる謎の殺し屋•ファブル。ボスに命じられ、一年間大阪で普通の一般人として過ごすことになった。しかしヤクザの事情に巻き込まれていく。
原作はクールで緊迫感溢れるシーンとゆるいギャグシーンの緩急さが魅力。本作もそれを意識してるけど、どうしてもポップになる部分があるな…。起用してる俳優もイケメン俳優だし仕方ないんだけど。特に砂川が向井理って!っていうのが一番納得いかなかった(向井理は何も悪くない)柳楽優弥とヤスケンさんはよかったな。二人とも似合う。それにしても全員関西弁が上手いな。
ストーリーはちょっと物足りなさを感じたけど、アクションシーンはよかった◎佐藤の無駄のない動きとスピード感が大事に描かれてた。あの壁を登るシーンもすごい。岡田くんが実際にやってるって知ったからよけいに感心した。
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