⚪概要とあらすじ
週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を、『永遠の0』などの岡田准一を主演に迎えて実写映画化。
標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。
⚪キャッチコピーとセリフ
“誰も殺さず、救えるか。”
｢なんで俺もやねーん なんで俺もねーん｣
⚪感想
実写化作品。
主人公の漫画と実写の顔の違いにびっくり。漫画余りにもヤクザ感。
木村文乃さん演じるヨウコと山本美月さん演じるミサキが可愛かった。ヨウコの常にハイテンションな感じ可愛い。
福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市さんがいたけどヤクザ系の人普段優しい役ばっかりだから違和感が凄かった。
柳楽優弥さんと向井理さんはむちゃくちゃかっこよかった。イケメン＋顔のキズ好きすぎる。
コメディ映画なのかと思いきはシリアスが多めでアクションのクオリティも高かった。
ファブルの親しみやすさ。
ずっと殺し屋をしていたからかちょっとポンコツなのと猫舌なのと絵が下手なのと。一周まわって絵は上手い気もするけど。
岡田准一さんの顔芸も良き。
ヨウコに弄ばれる藤森慎吾さんよ。
⚪以下ネタバレ
ファブルが幼い頃に山に放り出されて幼虫食べてたシーン好き。大人になっても枝豆を皮のまま食べたり秋刀魚を頭から丸ごと食べたり。スイカの皮も食べるらしい。
圧倒的な猫舌なのも可愛かった。
宮川大輔さん演じるジャッカル富岡が面白すぎた。あんな少しのシーンなのに。
ミサキちゃん怯えさせないようにファブルが真似したの笑えた。
以下ストーリー。
殺し屋ファブルはボスから「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と命令される。ファブルは佐藤明として生きることに。そして、ボスと付き合いのある暴力団真黒組の力で大阪での生活を始める。真黒組で出所したばかりのコジマとファブルが出会ったミサキちゃんが拉致される事件が起こる。ファブルは2人を助ける。そして誰も殺さなかった。
⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
