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ザ・ファブルのカルピスのレビュー・感想・評価

ザ・ファブル(2019年製作の映画)
3.5
物語の設定や、岡田さん演じる伝説の殺し屋ファブルのキャラクター設定はとても良かったです!

漫画は未読で、どれだけ忠実に作られてる作品なのかは知りませんが、漫画を凄く読んでみたいなと思わせてくれる作品でした。

アクションシーンも迫力があり、岡田さんの動きに無駄がない!
見事な格闘術とガンアクション。
まーかなりトリッキーではありますが、日本版ジョン・ウィック並みに頑張ってると思います。
岡田さんの身体能力に関しては、トム・クルーズやジャッキーチェンとほぼ同じレベルの高さと考えていいかと。
撮影中に死なないレベルで頑張ってくださいと、心配になります。
特に潜入シーンでの壁登りは凄いの一言!
1カットであそこまで登るのを見せるとは!!!

あと、ファブルのキャラ設定での食べ物を何でもまるごと食べる設定が面白かったです。
でも、その分過酷な生き方をしてきたとゆう事なので、なんて自虐ネタなんでしょう!
ファブルの「普通じゃないのか?」と切なそうに言うのがかなり笑える。
とは言え、そこそこ笑いネタを入れてる映画なんだけど、そのほとんどがあまり笑えないのが残念。

木村文乃さんが出てて嬉しいのですが…ちょっとなー上手くない…
山本美月さんは安定の美しさと癒しでした!
佐藤浩市さんもそんなに出番は少ないのですが、存在感があって良かったです。
ファブルと佐藤さん演じるボスとの関係性はとても興味が湧きました。
漫画を読まないと!
そして相変わらず目がヤバイ柳楽優弥さんが最高!
久しぶりに「ディストラクション・ベイビーズ」の時みたいなヤバイ目をしてました。
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