見終わって数日経って心に残ってるのは小松菜奈の必殺のショートカット、門脇麦の必殺のミリタリージャケット、成田凌の必殺のチャラ男感だけで、メインモチーフのはずの音楽は特に残らなかったのが残念。でもまあ上記3つで十分楽しめました。
ところで本物語での成田凌の役割には、アルドリッチ監督「カリフォルニア・ドールズ」で描かれた、女子プロレスラー2人の全米ドサ回りをマネージする男運転手、というあの至上の職業を嫌でも想起する。
作り手たちが、もし日本を舞台にあのフィーリングを出そうとしていたのだとしたら、その挑戦は尊い、と勝手に思ってます。
