ShinichiAndo

パパと娘のハネムーンのShinichiAndoのレビュー・感想・評価

パパと娘のハネムーン(2018年製作の映画)
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結婚式当日に新郎に逃げられたクリステン・ベルが、26年ぶりに現れた父親と一緒に、ハネムーンで予約していたカリブ海クルーズに。豪華客船の旅は観てるだけで楽しいし、チョイ役でセス・ローゲンが出てるのも嬉しかった!

仕事&スマホ中毒のヒロインがバカンスを通じて人間らしさを取り戻したり、疎遠だった父娘が絆を深めたりなどのロマコメ要素も楽しいんですが、この作品ならではの最高にアガるシーンは旅のクライマックスに。アナ雪の声優としてのポテンシャルも最大限に生かされていて、笑えるし泣けるし最高のシーンなんです。

原題である“LIKE FATHER”の「その父にして(その子あり)」というのも味わい深いタイトルなんですが、お父さん役のケルシー・グラマーは「トイ・ストーリー2」のプロスペクターの声優さんでもあります。
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