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バオのprocerのレビュー・感想・評価

バオ(2018年製作の映画)
3.8
最近時間が空くと短編を観るが、
やはりピクサーは
段違いどころか、天才か!?
と圧倒されるクオリティ。

映像における表情や動き、
質感など全ての情報に意味を持たせてるので
セリフが無くとも伝わるものが
とても大きい。

親世代、子世代ともに
感ずるものは大きいはず。
ラストの締め方も完璧で、
涙を誘うのは技術だけではない
作り手の思いや、こういった
感情は世界共通だと安堵します。

コロナやタリバンで世界が
大変になっている2021年後半
そんな中でも、と考えさせられる一本。
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