わんだーうぉーる

バオのわんだーうぉーるのレビュー・感想・評価

バオ(2018年製作の映画)
3.5
2022年139本目。

8分間の短編アニメ作品。『ソー:ラブ&サンダー』で出てきた際にあまりにもキャラが立っていたので、調べたらこの作品でした。

~~ストーリーなど~~

ピクサー・アニメーション・スタジオによる短編作品で、長編「インクレディブル・ファミリー」と同時上映。

カナダ、トロントの中国人コミュニティで暮らす一家は、ひとり息子が成長して家を離れ、母親はどこか寂しい思いを抱えながら過ごしていた。そんなある日、彼女が作った中華まんに命が宿る。母親は、中華まんを息子のように愛情を込めて育てるのだが……。

「インサイド・ヘッド」でストーリーアーティストを務めたほか、「アーロと少年」「インクレディブル・ファイリー」などの製作に携わってきたドミー・シーの初監督作品。中国出身でカナダ育ちのシー監督が、自身の経験をベースに生み出した。第91回アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞。

※映画.com(https://eiga.com/movie/89394/)より

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正直最初はちょっと気持ち悪く感じてしまったが(だって急に肉まんに命が宿って動き出すんだよ…)、自身の子供と照らし合わせているのが分かってから可愛く見えた。

反抗期になって彼女連れてきて、家を出て行きそうになって…。食べちゃった(笑)。彼女が見た目に反して良い子そうで、ホッとした。ほんわかした親と子の愛の話。

観て、満足でした。
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