特売小説

WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックスの特売小説のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

劇伴はダサいし三元雅芸の使い方がそれでいい訳がないし。

イメージクリップの羅列では粗筋以上の物語も人物像も浮かび上がってこず感情移入なんざ出来ないし。

それ以前に、友達を救えなかった事と命令に服従する事に因果がないから主人公の怒りの感情の爆発はお門違い、完全にお口ポカーンフェスだし。

なにより主演の娘さんが格好良くも可愛くも撮れておらずただただ悲惨の一言。

こけし様の造形だけは映像としても楽しく奇妙、抜群のアイデアだと思いますし。

また、そば、ラーメンを不味そうに撮る事に関しては「ワイルド・スピード ジェットブレイク」にも負けず劣らず、皮肉にも作中で中指をおっ立てて見せたハリウッド級と言えますよね、と。
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