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「左様なら」に投稿された感想・評価

分からんかったーーーーーー 柴犬は可愛い
学校という世界の息苦しさ
割と主要な男子2人が似てて最初ごっちゃになってた

このレビューはネタバレを含みます

平穏な日常を過ごしていた高校生の由紀。ある日、中学からの同級生・綾が、由紀に引越すと告げた翌日に突然交通事故で亡くなってしまう。
彼女の死はクラス内の人間関係に思わぬ波紋を広げ、由紀は周囲からハブられ孤立してしまう。


ティーンエイジャーのスクールカーストものなんだけど、あるクラスメイトの死をきっかけに教室内で派閥がおきてしまう。
彼女の死についても変な噂があったり、しまいにはただの話のネタとして取り扱われる始末。

そしてこの亡くなった彼女はとてもミステリアスな雰囲気を持つ子で、自分が見透かされているような、他の誰とも違うセンスがあるような子で、そんな所も他のクラスメイトからは良く思われていなかった。

だがそんなことより、綾と由紀についてただの友達としか語られておらず、どちらかが好意を寄せていたかもわからない。が、由紀の態度から綾の死は随分と堪えていた。それは由紀が一方的に綾に好意を抱いていた?だとしたら綾がしたキスはどういう意味?

そして、中学のときの先生の葬儀や綾の葬儀で由紀が泣かなかった理由は?

いろいろ疑問はあるが深く語られなかった。

由紀はクラスメイトからハブられてしまったけど、外の世界でカフェの店員さんと親しくなったりライブハウスに出向くなどいろんな世界を知っていく様が良かった。

学生時代は教室が世界の中心で嫌われないように気遣って愛想振り向くので精一杯だけど、それでも陰口は言われてるしいじめは起きている。それで嫌われてしまっても何かのきっかけで自分から新しい友達に一歩踏み出す勇気とか、一人でいることになってもそうなってしまったことを受け入れていた由紀の演出とか見事だった。

このクラスメイトみんなが主役だと思ったし、みんなそれぞれ友人関係とか恋愛関係とか悩みを抱えていて、スクールカースト映画としてはまじでリアルで現実を見ているようだった。

由紀の幼馴染がかっこよかったし、クラス1のイケメンもかっこよかった。
有名なバンドマンかつカフェ店員も良い味出していた。
みんなよかった!!!
夜

夜の感想・評価

4.1
『 傷つく覚悟もなかったくせに。』

細くのびたまつ毛の上に、ひかえめに浮かぶピンク色のアイシャドウ。まるでまぶたに星が降ってきたみたいだと、いつも思う。


「手伸ばして縋っていいから、頼むから俺だけにして。その手を取るのも握るのも他のやつじゃなくて、俺がいいんだよ。謝らなくていいから、逃げずにこの手だけは握ったままでいて。」

この夏、わたしを愛してくれた彼がくれた言葉だ。隣で肩を並べて、星の綺麗さだとか、互いの危うさだとか、ちいさなしあわせそっとを囁きあってはいつも泣いていた。夜は、居場所をうしなったわたしたちの、唯一の世界だった。わたしの瞳のいろやえらぶ言葉ひとつひとつをやさしく掬いあげて、丁寧に愛してくれるひとだった。

彼のあたたかさに縋りながら、わたしは彼女を忘れられなかった。もう少しで別れてから一年が経つけれど、思い出や愛はぬくもりをのこしたまま、これからもきっとこころの奥で生きている。

『傷つく覚悟もなかったくせに』

こんなにすきだったのに、こんなにすきなのに、どうしてだろうね。愛するひとをまえに、わたしは何ひとつ手放せなかった。彼女は苦しそうだった。わたし以外いらないと泣いては目を腫らしていた。すべてを欲しがる彼女に、すべてを差し出してくれた彼女に、わたしのすべてを差し出すことはできなかった。こわかった。永遠をくちにするのはいつか終わってしまうことが分かっているからでしょう。わたしは、そうだよ。永遠は神さまとおんなじようなものだと思ってる。そっと願うだけで、叶わないと知っている。

『「好き同士でも、どうにもならないことがある」なんていう台詞は、どうにかしようと最善を尽くした人間が言えるのであって、あなたが口にしていい言葉ではないんだよ。私たちはあなた次第で、どうにかなれたんだよ。』

わたしの愛する友人が呟いたツイートで、きみを思い出した。きみはいつも『好きなだけで、好きって気持ちだけでどうにかしたいんだよ』と言っていた。わたしは『きっとどうにもならないよ』と諦めていた。あの日きみが言った言葉をわたしが信じていたのならなにか変わっていたのかなと、最近よく考える。わたしはこの友人を見るたびきみを思い出して泣きそうになるよ。同時につよい愛を前にして信じることが出来なかった、逃げ出してしまったわたしを、不甲斐なくおもう。いまわたしの傍にきみがいないことはきっと運命で、必然だ。

親愛なるきみへ、きみが溺れてしまうくらいの愛に包まれますように。世界一素敵なきみが、きっとだれよりもしあわせになりますように。わたしのことを思い出す日は二度とありませんように。愛しています、この映画のエンドロールとともにすべて今日で、左様なら。
mayuko

mayukoの感想・評価

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くるしいね
小中高を思い出すと全然戻りたくないし2度とやりたくないしもっとじぶんらしく生きておけば良かったなと思うときがたまにある、
言葉にできない感情が込み上げてきた。すごく好き。
芋生悠さんがいい意味でクラスの中で浮いてて素敵でした。
モモ

モモの感想・評価

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やっとの思いで封印したものが簡単に蘇ってしまった。
主題歌がとてもよかった
ななお

ななおの感想・評価

4.0
高校生活という狭い世界観、いつの時代も変わらないなと思った。その中で親友の死をきっかけに徐々に人間関係が変わっていく様に引き込まれた。
聴いてるバンドの話で盛り上がって初めてのライブハウスに足を運ぶシーン、世界が広がる感じで個人的にも似た様な経験あるからすごく良かったなあ。

個々がそこまで主張してないのにクラスメイトの個性と言うか、スクールカーストの描写が分かり易く描かれて、でもってそれぞれ一歩踏み出す流れがあるのはよく詰め込んだなと感心。

序盤のフリがラストで効いてるのも好き。
カナ

カナの感想・評価

3.2
映画というより、何もかもただリアルだった。
予算のせいなのか、あの学校にあのひとつのクラスの存在しか感じとれなくて残念だった。廊下で他のクラスや学年の人が1人もいなくて、不自然だった。
ああいう海辺の町で10代を過ごしてみたかった気持ちと同時に、きっと息苦しくなってしまうだろうという気持ちがぶつかる。教室が世界の全てであった湿っぽい中学時代が鮮明に蘇った。(映画は高校生の物語だけれど)
たいちくんが出てた。
偶然昨日劇場で見た2作に出ててすごい良かった二人が出てたので見た。
よくわからんかった。
何もかもが女子な映画で、よくわからんかった。
なんか生々しいとかリアルとかいうレビューが多いみたいだけど、別に映画で見たい生々しさではなくて、よくわからんかった。
芋生悠は昨日も思ったけど木下優樹菜にめちゃくちゃ似てて、可愛いかどうかもよくわからんかった。
ただ最近の若手俳優の演技はガチでうまい。
上映後のトークショーで監督が裏話など色々お話しなさっていて面白味が増した
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