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ヘイト・ユー・ギブのpapikOのレビュー・感想・評価

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)
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良い物語だった。
言葉の持つチカラを感じる。

憎しみのサイクルを止める勇気を持とうと思った。

黒人であることにプライドを持つ。
肌の色の違いは目に見えるもの。
でも大事なのはそれだけではなく、文化生活環境価値観の違いを受け入れる必要があるんだなと思った。

黒人と白人の関係性について考えさせられる映画ではあるけれども、
日本人のわたしには、
マヤというアジア人?日本人?の立ち位置も気になった。
必要以上に口出しせず、白人にも黒人にも加担せず、間を取り持つ。
これから、アジア人は黒人と白人の間でどのような言葉を持って行きたいだろうか?と思った。
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