主人公スターの親友カレルが理不尽に銃殺された。最初、意味が分からなくて「…は?」ってなった。なんで?どゆこと?ここ最近で1番理解出来なかった。理由を知ったからと言って「あー!なるほど!」とはならなかった。
今もこんなに差別の色が強いなんて知らなかった。負の連鎖が続いているように思える。貧困とかそういう別角度の問題も絡んでいるんだろうなぁ。一筋縄じゃ解決できない問題なのだろう。
人種差別問題は長期的に問題となっている人類の課題の1つ。2018年に人種差別がテーマとなっている映画が歴史映画ではなく、現代の社会問題啓発映画として作られているのは、本当は恥ずべきことなんだろうなぁ。リンカーンが奴隷解放宣言をして、キング牧師が演説をしてから何年が経った?
…と見終わったあといろいろ考えさせられる映画だった。多くの人に見て欲しい。
あと、スターの笑い方が好き。めっちゃかわいい!ずっと笑っててもらいたいなぁ。
強く生きたいなぁ。