TOHOシネマズ池袋にて鑑賞。
2020年新作劇場鑑賞65作目。
客席はほぼ満席。
テーマ「生きる意味」
［全体として］
※決定的なネタバレはしない（当社比）ようにしますが、情報を入れずに観たい人は以下観てから読んで下さい。
何だか今月アニメばっか観てるな。。ま、いいんだが。
あの忌まわしい事件があった「京都アニメーション」が手がけていた作品ということで、強く勧められてNetflixでテレビシリーズを観たら、割と毎話オジさんでも泣ける内容だったので、「劇場版も観とくか」という軽い感じで行ったのだが、非常に良かった。
このシリーズの特徴として、主人公ヴァイオレットを「周りの人」が狂言回し的にストーリーテリングしていく話で、今回も同じようにデイジー（テレビシリーズに出てくる登場人物の家系の人）というストーリーテラーが存在している。
お話はテレビシリーズの後の話なのでテレビシリーズを観ていた方が絶対にいいので、先にNetflix等でアレしてから観に行くといいだろう。
［良かったところ］
まあ、良かったところは大抵ネタバレになってしまうので、非常に語りづらいが、思い入れが強い人ほどいいと思う内容になっている。
テレビシリーズはヴァイオレットが人間性を身につけて、特別な人になるという話しだったが、今回は普通の人になっていく過程を描いているというところが良かった。
［気になったところ］
社長（元中佐）の顔がいつも汚れているのは何でだろう？
あと、瞳の色はカトレアさんの方がヴァイオレットなんだよな。。。
------------------
感動出来ると思います。
