ロシアで上映禁止にまでなった超話題作！
最後の皇帝ニコライ2世の禁断の恋を描いた実話のため、スタジオを放火されたりプーチン大統領が仲裁に入ったりと、ロシア全土を巻き込んだセンセーショナルなお話！
・・・だそうですよ〜、コレ☆
アホな私は「禁断の恋」とゆう文字に惹かれてふらふら〜と観に行って来ました 笑
「禁断の◯◯」が大好きなんです、私。
むしろ禁断の〜じゃないと物足りない☆
そんな訳で、恋愛パート重視で行ったのが間違いでした！笑
これは…絢爛豪華な宮殿や衣装、素晴らしいバレリーナたちの舞台、目も眩まんばかりの映像を愛でる作品だったのかも。
恋愛映画において私が重要視するのは主人公2人の美しさ。
マチルダ役のミハリナ・オルシャンスカさんは文句なく美しい。
舞台の上でおっぱいポロリしちゃっても尚、挑戦的な笑みを浮かべながら気高く踊り続ける彼女に私も惚れてしまいました。
が！
お相手のニコライ2世、ラース・アイディンガー氏がワタシ的にはいかん風貌で〜笑
おっさんが好き！と豪語している私もこの下ぶくれ顔のおっさんはちょっと。。
マチルダを選ぶのか婚約者の王女を選ぶのか…。
一般人になるのか皇帝に即位するのか…その辺の彼の苦悩はよく伝わってきましたが。
載冠式でのマチルダは可哀想だった！
結局のところ、禁断の恋や愛にハッピーエンドはないんです。
それでもこの響きに惹かれてしまうのは何故なのー？
あっけない最後とエンドロール。
どんなにつまらない映画でも明かりがつくまで立ち上がらないのですが、今日はこのあと大切な約束があり、エンドロール中に劇場を出てしまいました。
禁断の恋に夢中になり、会えるか会えないか分からない状況のあの人に会うために足早に映画館を去る私。。
（↑真相はいかに？！笑）
2018年劇場鑑賞92本目
