このレビューはネタバレを含みます
白石監督は人間が理性で抑えている欲を、これでもかというくらい見せつけてくるね
もらったお金を何度も何度もギャンブルに使ってしまう描写はギャグか?と思っちゃった にやにやしちゃった 深刻な映画なのにすみません
なんだかんだで報われちゃう主人公 憎めない
おじいちゃんが郁男と自分を重ねたのか、水を得た魚のように喋り始めるのはぐっときたな
どうして奥さんが殺されたのかがよくわからないまま終わったけど…
犯人役の某俳優が、最初良い人だったの違和感あったから、やっぱり良い人のままじゃ終わらないよねー!だよね!という気持ちでした