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ヒトラーと戦った22日間のmarutabatsuoのレビュー・感想・評価

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)
3.8
ナチスがユダヤ人を人でなく家畜のような感覚で扱っていたという、あり得ないような事実が延々描かれ吐き気さえ覚える。アウシュビッツと並ぶ収容所ソビボルを舞台にした脱出劇だが、脱出ものの爽快感ではなく重い不快感が終わった後までどっしり。人はあんなにも酷くなれる