おりこ

ヒトラーと戦った22日間のおりこのレビュー・感想・評価

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)
3.9
映画の中で説明があまりされないが、ポーランドのソビボル収容所にソ連軍の捕虜である主人公が中心となる内容。だからロシア製作なのかな。ロシアがこういうの作るって意外。
主人公のサーシャはともかく、目の大きい青年シュロモを覚えておくと最後のクレジットで幸せになれます。(私はシュロモが誰か分からなくて見直す羽目に笑)実話ベースで収容所の生活、殺戮、精神消耗気味の将校がいたりと、細かく作られているけど、きれいすぎるかも。もう少し汚さや悲惨さが欲しかった。
サーシャとシュロモのその後の人生でももう何本が映画作れそう。
おりこ

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