これ想像以上にすごかった…
ホロコースト関連は辛いしんどい映画だろうとは思っていたけども…それだけじゃなかった。
ソビボル収容所からの脱出劇、反逆劇だけど、凄惨なリベンジストーリーの様相も兼ねてい…
原題はソビボル。アウシュビッツのような絶滅収容所で、存在すらすら隠されていた実話
映画は歴史や人間性の勉強になる。
残酷なことをしたドイツ兵は殺されても当然と思ってしまった自分も状況によって変わる…
ナチスがユダヤ人を人でなく家畜のような感覚で扱っていたという、あり得ないような事実が延々描かれ吐き気さえ覚える。アウシュビッツと並ぶ収容所ソビボルを舞台にした脱出劇だが、脱出ものの爽快感ではなく重い…
>>続きを読む本編もさることながら、脱出した150人が地元民に殺された、という一行に怖気立った。
東京新聞によると、この映画は政治色が強いらしい。プーチンとネタニヤフが一緒に観たそうだ。ナチ側に人間性を感じない…
『殺し方はここで習った。。』
第二次世界大戦中、ソビボル収容所であった、ソ連軍人サーシャによるユダヤ人解放事件の映画化。
「実録ナチスもの」としては及第点といったところでしょうか。(偉そうに)
基…
ソビボル収容所で起こったユダヤ人の脱出劇を実話にそって映画化。前半は収容所内でのナチの蛮行、ユダヤ人虐殺が生々しく描かれて、胸糞悪くなる。いくら戦争と言えども、これが人間のすることかと疑いたくなる。…
>>続きを読むユダヤ人が家畜扱いされている
製作国がロシアなだけあります、ドイツの兵の扱いが容赦ないです。勧善懲悪。しかし描き方が「独裁下の人間、ここまで堕ちるよね」て感じで残酷かといえば残酷ではない。幼子がアリ…
絶滅収容所のお話は数あるが、本作はロシア産映画らしく、重苦しいシーンが連続する。だがそれらは基本、観客を絶滅収容所に招待するためのものではなく、観客の情動を突き動かすのが目的とされているように感じる…
>>続きを読むホロコースト作品の中でもリアルな描写が多く苦しくなる場面も。どんな状況でも生きることの希望を持てることに感服する。主人公の優しさに心が打たれる。事実をもとに作られた作品だからこそたくさんの人に観てほ…
>>続きを読む(С) Cinema Production