ナチスの旗、収容所に到着した機関車、赤と黒が印象的だった。目を覆いたくなったり心が締め付けられたりと終始重い内容だった。最後まで人の尊厳を失わなかった人たちと、失ってしまった人たち。終わってからもし…
>>続きを読む全然知らなかったソビボル収容所の実話ベースの作品。緊迫の2時間。
人間とは思えない残忍、冷酷な所業の数々。
倫理観もなにもかも狂っていたこんな時代がたった70年程前にあったなんて。
主人公たちの家…
凄かった。
この事実を知ることができて、まず良かった。
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ナチス支配下の収容所で、
人間以下の扱いを受けるユダヤ人。
極限状態のなかでの22日間。
直視できないほど強烈な虐待。
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脱走シーン。
…
アウシュビッツと並んで、ユダヤ人絶滅収容所として有名なソビボル。
ここから、収容所全員を脱出させる計画を立てた、ソ連のユダヤ系軍人・サーシャの姿を描いた、実話ベースの作品。
映画『ナイト・ウォ…
ソビボルという収容所も、そこで大規模な脱走事件があったことも全く知らなかった。
そのため前半は状況を把握することに気をとられてしまい、なかなか入り込むことができなかった。捕虜になったソ連の兵士からナ…
アウシュビッツの話こそ知ってはいますが、それ以外のホロコーストに関する事は知らないままに映画館へと行ってきました。
冒頭、ソビボル絶滅収容所に送られたユダヤ人のまずはほとんどがどうなったか、という…
このレビューはネタバレを含みます
凄まじい映画だった。
ナチスのソビボル強制収容所からの脱出劇を描く。ナチス、ヒトラーを題材とした映画は毎年数多く作らていて、その理由は言うまでもなく彼らが起こした行為が近現代最悪の愚行・凶行だから…
個人的感覚としては『サウルの息子』よりも『ソハの地下水道』に近い。
時代や国は違えど『タクシー運転手』『1987』しかり、きっちりエンターテイメントとしてキャッチすることでしか知り得ない過去に対する…
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