ShinMakita

最後の正義のShinMakitaのレビュー・感想・評価

最後の正義(2017年製作の映画)
1.6
1990年代始めのペルー、リマ。極左組織センデロ・ルミノソ(輝ける道)が力を増し、都市部でもテロ行為を続けていた。警察はリマの輝ける道一網打尽と指導者アビマエル・グズマン逮捕のため、特捜班を立ち上げる。ベルナレス課長のもと、ベテラン刑事ザンブラーノと相棒の女刑事ガブリエラは、輝ける道の一員と目されるホセの監視を開始。ホセが人権団体ピープルエイドと繋がりがあることが判り、ホセの荷物を預かったエイドの学生をマークすることに。しかしガブリエラには不安があった。この正体不明の学生は、自分の弟フィデルだったのだ。その事実を特捜班に告げられず悩むガブリエラだったが…


「最後の正義」


妻子と別れた孤独なベテラン刑事と、元ナースという異色の女刑事。そんな2人がある秘密を共有してしまったことで窮地に陥るという話。センデロ・ルミノソって名前はニュースなんかで目にして記憶に残っていました。当時のペルーって大変だったんですなぁ。センデロ・ルミノソの他にトゥパクアマル革命運動というテロ組織もあって、後に日本大使館が占拠されちゃったのはTVでオンタイムで見てましたね。
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