ワン

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のワンのレビュー・感想・評価

4.0
大規模なサイバー攻撃によってイギリスの諜報機関"MI7"の現役スパイたちの情報が漏洩してしまい、残された最後の頼みの綱として、隠居状態だったジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が呼び出される。早速、事件を裏で操るハッカーを見つけだそうと任務に就くジョニーだったが、限られたスキルしかなく、アナログ人間な彼にとって、最先端テクノロジーこそが最大の脅威だった。


安定の面白さ。スマホなど最新機器に目もくれず昔ながらのガジェットを愛する
イングリッシュが、強運で次々と危機を乗り切るのは面白い。「あれ、この薬何だっけ?」と思ったらイングリッシュとレベルは一緒。無言で見つめるだけで笑いになるとは最大の武器だと思う。引退した老エージェントの制限時間20秒の催涙ペンのところが笑いのピークだったが、最後まで笑えた。
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