ドクター・スリープの作品情報・感想・評価

上映館(330館)

「ドクター・スリープ」に投稿された感想・評価

ちひろ

ちひろの感想・評価

4.0
あのシャイニングの続編ということでCMを見てからとても楽しみにしていたので昨夜のレイトショーで見てきた。原作は読んでないので再現度などは語れないが、良かったと思う。

あのシャイニングのホテルから脱走した二人がその後どのような生活を送り、そしてダニーがどうなっているのかを描きつつ、新たなキャラクターやシャイニングの力の意味などが明らかになっていく。有名な双子や血のエレベーターなどシャイニングファンにはたまらないシーンもしっかり再現されておりとても興奮した。

本作を見てようやくあのシャイニングが完結したと思うと感慨深い。
ユキミ

ユキミの感想・評価

3.7
心臓に悪い音楽でした…
umi

umiの感想・評価

3.9
前作であまり語られてなかった「シャイニング」という特殊能力について深堀りされていた。能力者バトルみたいな展開が多くて面白い
シリーズの中で知りたかったシャイニングの詳細も明らかになったしいい続編だったな。
(思った以上に人が死ぬからビックリしたけど)

ただ、ホテルのシーンがラストの方にならないと出てこないから、中盤位の時は「いつホテル出てくるの...」とヤキモキする笑
予告編のイメージで観にいって、期待はずれと思う人もいるんだろうなとも思えた。
tagomago

tagomagoの感想・評価

4.5
前作の「シャイニング」要素がなくても超能力者とヴァンパイアの対決ものとして存分に楽しめる作品。中盤あたりから超能力者バトルものだと気づいてかなり乗れる映画になってしまった。少女アブラが徐々に能力を解放するのではなく序盤から全開だったのも非常にテンションが上がる設定だった。能力を持つ者の苦悩というのはどちらかというとダニーに持たせていたりする。主人公なので当然といえば当然なのだが。いろいろ残酷な場面はあれどアブラが勝気な性格が幸いしてか必要以上に深刻にならず。そういう意味で割とエンタメ作品として楽しく観れた。
いろいろ悩んでたダニーも能力の解放というか自分の実力を発揮する場面がありますがそのざまぁ感はバトルものとしてすっきりさせてくれる。アブラの予想外に強力な能力に敵がスーパーマーケットで吹っ飛ばされたり頭の中に入られて錯乱したり、ナメてた相手が実は〇〇でした映画として見応えがありました。ライフルで簡単に捕捉されてしまうのも面白いです。

あと好きなのはカメラワーク。自由自在に回転するド派手なカメラワークとゆっくりパンするカメラなど遊び心いっぱい。罠には罠を仕掛ける。挙げ句の果てには、化け物には化け物屋敷をぶつける。といったB級テイスト感溢れる気概も良し。ホテルにおけるオールスター揃い踏みは前作への目配せと思いきや手触りは全く違う正真正銘フラナガン監督の映画です。
思いの外、展望ホテルまでの展開が長くて単調になる部分はあったけど、相手の脳内に入り込む特殊系能力バトルと40年ぶりの展望ホテルはワクワクして観れました。
a

aの感想・評価

4.1
序盤からの更生っぷりがすごい
シャイニングの翌日に見たんだけど、飛ぶシーンとかで合成すげ〜!シャイニングにはなかったこの現代感〜!って感動した
りお

りおの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

オープニングでホテルの絨毯の模様が浮き出た時は、高まったー!!

「シャイニング」といえばオーバールック・ホテルだけど、前半は”シャイニング”という能力に特化した話になっていて、これはこれで続編としてありだなあと思ってた。ただ、別にダニーが主役じゃなくてもいいんじゃ?って感じではあったけど。

だけど後半がなあ…。オーバールック・ホテルにつなげるのが無理くりすぎ。🤐
毒を以て毒を制すなのはわかるけど、それはあくまで自分たちに無害だったら、な話であって…
アブラの方がローズより上手な感じで描かれていたので、しかもこちらはダニーと2人だし、敢えてホテルに来なくてもという感じが拭えなかった。
風呂場の女とか双子とか、「シャイニング」ファンへのサービス的な意味合いで出したのかなーという感じ。あんなんだったら、ホテルを絡ませないで前半のサイキックバトル的な話で展開した方が良かった気がする。

結論。猫可愛い。笑
シャイニングの公開当時、自分は0歳どころか、両親がまだ恋にも落ちていない。デロリアンで遡れば、僕が生まれなくなる可能性があるレベルだ。

そんな世代の僕でも、高校生から大学生にかけて、キューブリック作品を見漁っていた。シャイニングもその一つで、そのババアの裸に戦慄した。今作に備えてひさひざにシャイニングを見たが、思っていたほどババアの裸は汚くなかった。

レディプレイヤー1のババアの裸も汚かったが、今作のババアも汚かった。やはりみんなトラウマになっているのか、記憶より汚くしているのかもしれない。何となく覚えていた、漫☆画太郎の描くババアに似てるな、というのはあながち間違いではなかったが。

話は逸れたが、キューブリック作品はスタイリッシュで、もはやポップアイコンとして、ファッションとしても成立している。ヴィレッジヴァンガードに行けば、時計じかけのオレンジのTシャツが積まれているし、そこら中のブランドでコラボもしている。

話の面白さもさる事ながら、その格好いいイメージから僕はキューブリック作品を観出したような覚えがある。

本作はどうか。

最高の異能力者バトルアクション映画だった。

スタイリッシュなんて言葉を嘲笑うかのような派手な演出。

オマージュ等、シャイニングを感じるシーンはあったが、もはやシャイニングの皮を被った2次創作感もある。

個人的にはシャイニングに対する愛も嫌という程感じたので大満足。

何故だろうか、見ていて「来る」を思い出したのは。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.6
シャイニングから40年、封印されたあのホテルの住人たちはどこに行ったのか、、、
キューブリックが描き、世界に知らしめた、あの「シャイニング」を、原作者スティーブンキングがこき下ろし、今回の続編はキングお墨付きとだけあってどんなものなのか観るしかない。
楽しみにしていました。
正直言えば、キューブリック版のシャイニングが好きなので、何がだめだったのか昔は分からなかったけれど、本作を観ればキングが描いてほしたかったことは明確になる。
だからといって映画として面白いか面白くないかで比べちゃえば断然キューブリックの世界観が勝ちでしょう。
たしかに、シャイニングがあまりにもジャック ニコルソンの顔芸が凄すぎて、正直みんなジャック ニコルソンのあれやこれしか印象に残らない。
ダニーの「シャイニング」について曖昧にされた部分を本作は剥き出しにして、とことんやべー奴らと戦わせるアクション劇になっている。
ここ?ここを描いて欲しかったのかい?スティーブン キング?
「IT」の続編もこれもたいして変わらない気もする。いや、「IT」よりはもしかしたらちょっとましなのかもだけど、それにしても敵弱すぎだろ(笑)
死んでもまだここに生きてるとかなんとかシックスセンス的なこと言われようが
やはりなんか罪のない人までも結構死ぬバージョンは腑に落ちなすぎて気持ちモヤモヤ。
なかなか後味悪い物語ではありました。
p.s.ホテルのシーン、もっと多いと期待してたしあの風呂場の老婆不死身すぎ。
面白かった!そうやって繋ぐのか!と驚くほどあのシャイニングの続編だし、超能力者同士が頭の中に侵入して戦うビジュアルや場面転換がめちゃくちゃ上手いし、B級ホラー的な滑稽さはスティーブン・キングの味か?予想外だけどこれはこれで楽しかった。キューブリックのシャイニングと原作者スティーブン・キングの世界を結ぶユニークな映画。

でも、なんかせっかちでわざとらしい演出に感じた。「ドクター・スリープ」の意味が分かるシーン、とても良いのにわざとらしい。あとは、キューブリック版を意識した左右対称の構図とかカメラワークとか。それ自体は大歓迎なのに、何故かかっこいいと思えず、ただあざとい。監督と合わないのか。もっとアート系の美しさが欲しかった。シャイニングの続編だからなおさら。
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