男女の愛の表象を視覚的な距離によって喚起する手腕に痺れる😌。離れ始めた二人の心はロングショットのカットバックによって、最後の別れの決断は煙草🚬を手にする男とライターを手に握る女のクロスカッティングに…
>>続きを読む@ シネ・リーブル梅田 〜ゴーモン 珠玉の映画史〜
グレミヨンを観たヨン!とか言うてる場合じゃないくらい良かった…。こういう話はいつの時代にも通じるけれど、映画全体に漂う「品」がとても好き。…
職業婦人と保守男の、現実的で救いのない悲恋物語。今のフェミさんたちが好きそう。
監督のグレミヨンは存じなかったが、コクトー達と活動してたらしい。
芸術的というよりは、堅実で古典的な演出の中に象徴性が…
女が男と仕事のどちらを取るかという定番の(そして少し時代を感じる)葛藤をテーマとしたシンプルなメロドラマだが、ウェルメイドな作りと手堅い演出でしっかり見せてくれる。
派手さはないが滑らかなカメラワー…
ある島にやってきた若き女医。
そこで異国の地からやってきた男性と出会うが「仕事と結婚どっちを選ぶのか?」と迫られ、2つの間で悩む話。
いやー、メロドラマ的な話やん。。
仕事と俺どっち?!なんて言う男…
仕事か結婚か…な話だけれど、仕事モードになった時のミシュリーヌ・プレールのカッコ良さがもう全てを物語っちゃってるじゃん…というね。
独身中年教師の顛末にはちょっと胃が痛くなったわよ。。
グレミヨンら…
仕事と恋愛の激しい葛藤に連動するかのように、ロングショットになったりクローズアップになったりする男女の切り返し。とくにあの廃墟みたいなところで、価値観の相違が決定的に露呈してしまうふたりの懸隔の絶望…
>>続きを読むジャン・グレミヨン監督作品。
ブルターニュ地方の離島に女医としてやって来たマリーは、一時的にその離島で仕事しているアンドレと恋仲になるが、アンドレに仕事を辞めて結婚してほしいと言われる・・・という話…