あんころ

僕はイエス様が嫌いのあんころのレビュー・感想・評価

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)
4.5
DVDで観たのだけれど、観終わったあと、メインメニューの2人がサッカーをしてる映像から動けないままでいる。
2人ともかわいくて、賢くて、なんて綺麗なんだろう。

かわいい、寂しい、切ない、起承転結の転がくるまでこれから何が起こってしまうんだろうと思って気が気じゃなかった。
主演のゆらくん(本名もゆらくん)がとってもいい。かずまくん役の大熊くん(本名も大熊くん)もかわいくて、ずっとこの2人を見守っていたいのにそれを許してくれない神様が私も嫌いだと思った。
これは映画で、フィクションで、この2人の役を演じた2人がもし実際に今も仲良かったらそれが救いだって想像しないとやってらんないよ。

ゆらくんの両親がなんかあんまりいい雰囲気の人たちじゃないのが印象的だった。

逃げ出す鶏、雪一面の中庭でのサッカー、見えたふりの流星群、人生ゲーム、別荘でのクリスマス、ブランコ乗りながらのココア、神社でのお祈り、青いお花
2人が過ごした時間を見せてくれてありがとう。

お祈りって意味ないかもだけど、神頼みしかない時は祈ってしまう。

障子の穴とか、色合いとか、ロケ地とか、センスの塊だいすき