リサ

僕はイエス様が嫌いのリサのレビュー・感想・評価

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)
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信じること・祈ることは神と己の対話に耳を傾けることだ。それはひとりでひっそりと決意をするようなものであり、それでしかないのだ。
仲間と共にお祈りに向かうとき、聖書を唱えるときの心と空気が澄んでいく不思議なくらいの独特さがきっちり描かれていて良かった。
主人公がひとりでひっそり決めたことは、大人になった私たちから見たら千円ばかりの小さな決意だけれど彼のこれから先の人生はきっと大きく変わってくることになるでしょう。キリスト教徒ではない私にとっても、イエスとは神とはそうやって1番近くにいて欲しい存在です。
信者の人も信者でない人も、主イエスとともにあるきましょう、ね。
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