じんわりと沁みてくるような作品
何気ない光景が本当に自然で、演技してるからリアルというのではなく、むしろ演技をしていない日常を切り取ったような子供たちが凄く輝いているように思いました。
感情の衝撃を…
それは嫌いになっても仕方ない。
でも、最後に会わせてもらえて良かった。
時に優しく、時に無情な神さま。
結良くんの神さまはそんなに無邪気なのか笑。
雪の中を駆け回る2人の姿、笑顔が記憶に残る。
…
神さまという形のないものを履き違えてはいけないのだと思った。
人は必ずかはわからないけど、何かにすがっている気はするからそれが一人一人の神さまなのかなとか、
祈る事の意味とか。
想うことの意味…
ある悲劇と異文化への違和感を安易に結びつけて批判した気になっているのだとしたら、とてもつまらないテーマだなと思った。
とはいえ監督のインタビューによれば、どうやらそうではないらしいけど。
大切な…
「いない」ではなく「嫌い」と結論付けることすら優しく包み込むようなあの最後の最後のシーンが忘れられない。
カメラワークだけでなく「可愛らしさ」と「残酷性」の切り取り方もとても綺麗。
額縁に入れて大…
雪のやわらかい白さが印象に残るきれいな映画だった。
日曜日に礼拝へ行っていたおじいちゃんは仏壇に祀られていて、カズマは指を組んで神社の参拝をする。
礼拝堂では思いを声に出してお祈りするけど、神社で…
淡々と流れるストーリー
子供たちの自然な演技
「ふうん」と思って見ているうちに…ダンッとなって終わってしまいました(笑)。
途中のつなぎが…和馬君がああなったのって、途中で帰っちゃった結由君の行動と…
私にとって子供の頃の神さまの存在は、宗教など関係なく辛い時や悲しい時の日常回避的な「◯◯になります様に」とか「神さま、助けて…」と単純な心の願い先の相手だった気がします。
そんな子供の頃に誰にで…
雪景色が印象的だった。
いいな、あんなに白い世界で暮らすのも。
ゆらくんが何をお祈りしたのかハッキリとは分からなかったけど、かずまくんの事故に関係していたのか?と考えるとゾッとしてしまった。(違う…
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