目を引くタイトルと、是枝裕和、岩井俊二といった日本を代表する監督方の好評価コメントをみて、気になり鑑賞。
カット割が少なく、ワンショットを多用していたため、主人公の日常を覗き見しているようで、新鮮…
奥山和由の息子にして、奥山由之を兄に持つ、これぞサラブレッドと思わせる奥山大史。
フォトジェニックなアングルの切りとり方は、FIXでもこんだけやれるんやで。と、とにかく手持ちで画面を揺らせば「マジ超…
小さいおじさん…ではなくミニチュアイエス様は、転校したばかりの主人公が創り出したイマジナリーフレンドかと最初は思ったが、全編通して観るとそうでもなくて結局最後まで謎だった。目に丸かぶりの前髪の長さが…
>>続きを読む信仰というよりも空想的イエス様との日々は、確かにそこに存在していたけれど、言葉を知り立ち上がる事を知る主人公。最後のダブルスレッジハンマーが決まった瞬間に高らかに心のゴングが鳴り響いた!(…のは私だ…
>>続きを読むお祈りって、辛い。
お祈りって、悲しい。
お祈りだけしかできないって、地獄だ。
演出や撮影はタイプではないですが、
上手くできたいい作品です。
小学生の多感な時期に、場所や宗教の違いは驚きであり、…
このレビューはネタバレを含みます
固定概念のない子供の感情を、丁寧に描いていて大人が変な邪魔をしないところも良かった。宗教に対しての子供目線というところも興味深かった。
大人は救いを求めるけど、子供は正解を手探りで探している段階。
…
雪の白さと童心のピュアさの
重なりが、
深く優しく温かかった。
映画って勝手に作品(監督)と
心のラリーする時があるんだけど、
それが気持ちよかった。
宗教観を押し付けがましくなく
描いていたし…
苦しい時の神頼みで、すっかり目に見える物事だけを信じる様になってる自分には刺さってくる作品でしたね・・・あの頃のピュアさ、たまには取り戻さないと。
東京から地方のミッション系の小学校に転校した男子…
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