線の一本一本にすごい生命力を感じるアニメだった。
物語の内容に置いてけぼりくらう人もいるのは分かるけど、少なくともそのアニメ表現の部分に関しては観客の大抵の人は「なんか、すごっ」って感動できると思う。
劇場のスクリーンに吸い込まれるような感覚にもっと身を任せることが出来たら、きっと途中で寝ることもなかったはず。笑
いや、むしろ作品の世界観に身を任せ過ぎたからとも言えるような気もする。
いや、そうに違いない。
生命と海のゆりかご、的な効果があったに違いない。…よね?
でも真面目な話、退屈だったからでしょと言われれば逆で、不思議と面白かった印象しか残ってないんだよね。
とにかく劇場で観といて良かった作品。
※寝てしまったのでスコアはお預けの刑に処されています。