『マチネの終わりに』（2019）
世界的なギタリストの主人公がファンの女性に一目惚れして、すったもんだする大人の恋愛ストーリーです。
外国ロケから醸し出されるお洒落感に、『なんだかアマルフィっぽいなー』と思っていたら、実際『アマルフィ 女神の報酬』の監督でした。やっぱりねｗ。
白ワインを飲みながら、暗い部屋でゆったり観るのが似合う映画かとー。
個人的には煽り文句の"大人の恋愛"というのは違和感があって、"イケイケアーティストが数回会っただけの相手に、相手の都合も考えずに突っ走っちゃう暴走気味の恋"という、むしろ若者っぽい恋愛なんじゃね？みたいな感じがして仕方ないんですよね。そういうのは年齢関係ないのかもしれないんですがｗ。
むしろ自分のエゴを突き通して、色々事態を複雑にしてしまったマネージャーの方が、『他は知らん。私が好きなら良いんじゃー』っていう感じで吹っ切れてて、ある意味大人なのかもしれないなーと思ったりもしましたｗ。
https://youtu.be/D4MOW5faoxc
