アルキメデスの大戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

アルキメデスの大戦2019年製作の映画)

上映日:2019年07月26日

製作国:

上映時間:130分

4.0

あらすじ

「アルキメデスの大戦」に投稿された感想・評価

tarupon

taruponの感想・評価

4.0
冒頭の巨大戦艦大和の沈没シーンは、圧巻!さすが、VFXの山崎監督!と思わせる映像で、そもそも戦艦とかには全く興味のない私でも、迫力に思わず見入ってしまう。
そして、その場面で撃墜されたアメリカ軍の飛行機からはパラシュートで乗組員が脱出して、味方の飛行機がそれを救助する場面が入っている、日本はカミカゼ特攻隊で、片道切符の攻撃だったけれど、そんなところに差を感じさせる。(永遠の0は特攻隊の話でしたね)

映画自体は、数字でいろいろなことを解き明かし主張していく櫂(菅田将暉)のキャラクターも面白かったし、困難を乗り越えながらのストーリーも、会議の場面からの平山中将(田中泯)による二転三転の展開も面白かった。

でも、何よりも見終わって感じたのは、あれだけあがいても戦争への道は結局変らなかったこと。
山本五十六も(舘ひろし)も櫂も平山も、みないろいろ考えていてわかっていて、あれだけ国力の違いのあるアメリカに勝てっこないって思っているのに、戦争への道を結果歩んでいくことになる。あの時点では、もう引き返すのが困難だったとしたら、どの時点でどうすれば引き返せる流れに変えられたのだろう。そして、そもそももうあの時点では引き返せないっていうことはやっぱりあるのかしら。
今の社会情勢も、ナショナリズムが台頭していたり、いろいろな不安要素がある中で、気が付いたら引き返せないなんてことにならないようにしたいと思うのだけれど。

平山の「日本人は負け方を知らない」という言葉が、心に残った。
私達は、メンツのために突っ走り、戦争をしたくないのに周りに流され嫌だと言えず、玉砕するまで負けを認められない そこからどのくらい変われているんだろうか。
hiroro

hiroroの感想・評価

4.1
だからこそこの艦は美しく巨大で。再度オープニングを観て初見とは違った印象を与える結末は素晴らしかった。
temmacho

temmachoの感想・評価

3.5
唯々国税の無駄遣いである、今更の超弩級戦艦「大和」の建造を阻止すべく数学の天才が奮闘するお話。

マンガっぽいなぁと思ったら、原作は漫画でした(笑)

監督の《山崎貴》の特撮は相変わらず絵画っぽい出来ですが、作品は面白かった。
原作はまだまだ続いているらしく【紺碧の艦隊】のような「タラレバ戦史物」だそうで、ココだけ切り取った事が功を奏したと思います。
まひろ

まひろの感想・評価

3.8
鉄の重量と戦艦製作費用の相関ってほんまなんかな。全然あり得る話よな。こういうモデル化って他のとこでも応用できそうよなー。
Bob

Bobの感想・評価

3.8
めちゃくちゃ面白かった。
色んな理由で大和を作りたい軍人達と、今後の戦争は空が舞台になると予測して空母を作るべきと主張する山本五十六らの対立が背景で、結末がわかってても前のめりで見てしまいました。
主人公が船の大きさ、搭載する砲台の数、使う鉄の量、人件費等難しくない言葉を用い数字を立体化させ、柄本佑、浜辺美波らの手を借りテンポよく真実を暴いていく様がひたすらに痛快で、國村隼、舘ひろしという渋い後ろ盾も頼もしく終始楽しかったです。
菅田将暉の立ち回りも堂々たるもので、やっぱり若手俳優の中でも頭1つ飛び抜けてると感じました。
結果として戦艦大和は作られてしまったわけですが、その理由も説得力があってなるほどなと。
機銃を握ったまま千切れた手、看板に流れる血の混じった海水など、冒頭の海戦シーンは胸が痛むものでしたが、現実はこの何倍も凄惨な光景が広がってたことでしょう。映像もかなりの迫力で、衝撃を与えるには充分。
最後スッキリ終われないのは仕方無い。これが戦争映画であり、歴史がそうなってる以上。
ただここまでエンターテイメントとしてその過程を楽しめる作品も珍しい気がします。
ドゥ羅

ドゥ羅の感想・評価

3.7
なんか未来を知ってるから鳥肌たつ
アルキメデスの大戦は現代に通ずる考えがあるなと節々で感じながら視聴しました。
戦艦大和建造の経緯は恥ずかしながら全く知りません。しかし、劇中で聞いた言葉ではなるほどと思わざるを得なかったです。そこには軍部の練りに練られた策略があるのだなと。
時代に翻弄されるといいますがまさしくだと。
どんでん返しのストーリーが好きな方はハマると思います。

数式を用いて日本を守るため東奔西走する主人公の櫂少佐(菅田将暉)には鳥肌立つ方もいらっしゃることと思いました。
また田中少尉(柄本佑)と櫂少佐の関係性にも注目しながら楽しみながら観賞できることと思います。
最後に浜辺美波ちゃんは可愛い!可愛いすぎる笑
わぁこ

わぁこの感想・評価

3.5
負け戦の日本を数学で止めようとした話か〜
難しかったけど大和カッコ良い
19870403

19870403の感想・評価

4.0
数字は嘘をつかない
でも人は嘘をつく
海軍そして大企業が自分の私欲の為に嘘をつき騙し合う、そして最終的には子供じみた喧嘩をする始末、どうかフィクションであって欲しいと願うばかり
戦争ものかと思ったけど戦争を起こさないようにする机上の戦争のお話しでした。
南

南の感想・評価

3.8
わたしも天才数学者になりたかった
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