片腕マシンボーイ

アルキメデスの大戦の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
3.8
え?らしくない作品観てるじゃない、って?
そうな、直前まで全く観る気なかったんよ、日本史は好きやけど、マシンボーイが好きなんは鎌倉時代~安土桃山時代、いわゆる武士が合戦に勤しんでた時代やからなぁ、特に斎藤道三やからなぁ、昭和史とか微塵も興味無いんよ…
ほんとはな、「私たちは、」観るつもりで新宿行ったんやけどな、電車の中で、え?半分ドキュメンタリーなん?なってな、観る気なくなってん…
んで、「アンダーユアベッド」観るか?「仮面ライダー」観るか?なったんやけどな、そうや!「アルキメデスの大戦」なら美波ちゃん出てるや〜ん!ぺろぺろ、言うてこれにしたんよ…くっ、めちゃ面白かったやんけ!ぷんすか!

巨大戦艦が完成すれば、世の気運は戦争へと傾いてしまう!阻止する為に数学の天才が巨大戦艦製造費に関する虚偽を暴くよ!って話

そうな、なんも興味無いまま観に行ったからな、第二次世界大戦真っ只中ん話かと思っててん、大和が戦う話かと思っててん、大和の造船に関する話やったわ
だからな、思った以上に美波ちゃんの出番も多くてやな!ぺろぺろ、昭和ファッションの美波ちゃんが可愛すぎて息が止まったわ!皮膚呼吸まで止まったわ!でもな…お父さんの仕事の裏側を知ってしまった美波ちゃんの気持ちを思うとスンスンしたよな…

あ、でもなこれは美波ちゃんの映画ちゃうんよ、なんなら天才数学者役のフィリップ君と彼を支えるたすくのバディものでもないんよ…
本作は平山造船中将の生き様を描いた作品やねん!いやな、かつてない優美かつ強力な巨大戦艦を設計した人物でな、巨大戦艦の製造を阻止しようとする主人公達とは敵対する存在なんやけどな
うん、敵味方含めても全ての上官たちん中で唯一存在に重みを感じるキャラクターでしてね、中盤までは寡黙で1歩引いた位置にどっしり構えている感じでしたが、終盤は演じる田中泯の渋味に悶えるための作品と化してましたね!
くぅ…泯さんカッコ良すぎてフィリップ君が霞んでたぞぉ、大和完成の舞を踊って欲しかった!

そう言えば泯さんってば「るろうに剣心」でもダントツでカッコ良くって健や伊勢谷が霞んでた前科あるよなぁ、まぢ〝イケメン喰いの泯〟って呼ぼうと思うわ!ぺろぺろ
木村拓哉や弦ちゃんが喰われてんのも観たいから「無限の住人」観てみようかな?泯さん出番多いん?

あ、でもやっぱりたすくも安定のたすくで良かった、イケメンちゃうから泯さんに喰われてなくてホッとした、最初はフィリップ君に反感持ってたのに、すぐにその優秀な頭脳と熱意にほだされちゃうんが可愛かった

だからみんなも泯さんの渋いカッコ良さと、たすくの可愛らしさと、美波ちゃんの美しさ目当てに是非観てくれよな!
うん、フィリップ君も悪くは無かったし、山崎監督は得意のCG以外は個性消えてて良かったと思う!
逆に泯さんのせいなのか?舘ひろし、橋爪功、國村隼あたりは薄っぺらに見えたな、ジジイ達もまとめて泯さんに喰われてたな…泯さん喰いすぎな、ジジイ喰っても骨と筋やろうに下手なサメ映画より全然喰いまくってたわ、「泯シャーク」やったわ
夏やしみんなも「泯シャーク」観にいこうぜ!ぺろぺろ