美しき怪物。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる…。
数字は嘘をつかない。数学で日本を救う!
だけど人間は嘘をつくし、隠し事もする…。
冒頭の大和の戦闘シーンはとても迫力があり、いつまでも心に残った。そして、見終わった時それがとても哀しかった。
落ち着いて考えればアメリカに勝てるはずがなかった。田中泯さんの「国民性」の話がなんだか切なくて…。
菅田くんの数式のシーン台詞難しかっただろうなぁ。そして、館さんにしては長台詞、大丈夫だったのだろうか(*≧艸≦)