アルキメデスの大戦の作品情報・感想・評価

上映館(85館)

「アルキメデスの大戦」に投稿された感想・評価

健一

健一の感想・評価

4.0
毎年真夏に本作のような戦争映画を観るたびに "自分は平和な時代に生まれて本当に幸せものだ。"
と感じる。

「海賊とよばれた男」は大好きな作品だが、「鎌倉ものがたり」が想像以上に酷かったので、正直 半信半疑で劇場へ。

良かった!これは面白い!ただ"戦争アクション映画"ではないので、これから鑑賞なさる方でアクションシーンを期待している方はご注意を。

とは言え冒頭のシーンは迫力満点💯。 でも'01年の映画「パールハーバー」の真珠湾攻撃シーンにそっくり。 まぁ、日本映画界も18年経ってここまでハリウッドに追い付いたということか。

本作は菅田将暉演じる主人公のキャラの魅力に尽きる。今回彼はとても良い仕事をした。彼のキャラだけで一本の映画として成立している。

脇を固める渋い役者さん達も素晴らしかったが、唯一。
あれ わざとなのかなぁ。
橋爪功さんの演技だけ どうにも引っかかってしまった。
わざと 下手くそ に演じた? そもそもこのかたに悪い人の役は似合わない。
舘さんもなんか。う〜ん。ちょっと渋すぎない?
今にも「泣かないで」を歌い出しそう。

菅田将暉と柄本佑のコンビは最高でした。

真夏に観るにはもってこい!な
作品だと感じた。 が!
観客は私も含め なんと6人!
しかも この間オープンしたばかりのシネコンですよ!

あまりのガラガラさに唖然とした。
みなさ〜ん。猛暑の映画館は涼しくて快適ですよ〜〜。

金曜朝一 9:00〜
グランドシネマサンシャイン(池袋)
10番スクリーン
ななな

なななの感想・評価

3.5

個人的に戦争を題材にしている映画がとても苦手で、この映画も見ないだろうなと思ったけど、蓋を開けてみたらみやすくて安心。 日本史知識が乏しいので、100%楽しめなかったのは 残念だけど、日本史好きな人とかはきっと面白いだろうなと思った。 菅田将暉と柄本佑のコンビはとても良い。

物語がこうやって繋がるのかとわかったときは少しゾッとした。良い意味で後味が悪い。

このレビューはネタバレを含みます

今更、観たのかって言わないで。笑

出遅れ過ぎた場合は観ないことが多い。
特に邦画は…。
ちょっと待てばWOWOWや地上波で観れるだろうから。
それでも劇場に足を運ぶ気になったのは、フィルマのおかげ。
まさにフィルマ冥利に尽きる。

冒頭の大迫力VFX、菅田将暉の登場、滅茶苦茶な情報収集、鶴瓶は鶴瓶、予想外の展開連発に全く飽きずに時間が過ぎた。

菅田将暉と彼に纏わる設定がぶっ飛んでて面白い。
海軍を差し置いて芸者を独り占めするところから始まり、100年に1人の数学の天才、いきなり少佐、鉄の重量だけで予算を算出、、、
そして何よりも、巻き尺で大和の設計図を完成させたこと…!
あともう少し行き過ぎると、コメディになってしまうんじゃないかと思えてしまうぐらいのメチャメチャ具合。
それを絶妙な線引きでバランスを保つ撮り方。

浜辺美波に頼まれた瞬間に手のひらを返した鶴瓶は、まさに鶴瓶でそこはコメディだったかも。

最終決定会議からラストまでの攻防・怒濤の展開にどんどん引き込まれる。
観客側は大和が建造される事実はわかっている。
その中で菅田将暉は見積りの算出に失敗するのか、それとも単に権力に屈するのか…
次のセリフや展開を予想しながら鑑賞しててシンプルに楽しかった。
田中泯が菅田将暉に負けを認めるところからは流石に展開が読めるが、その理由が衝撃的で生々しい。

1000人を救う為に1人を犠牲に…の話に近くて、ホントにそうだったんじゃないかと考えてしまった。

うっすらと周りのレビューで覚えていたのが、戦闘シーンは冒頭だけというのと、田中泯が凄すぎるということ。
田中泯は確かに存在感抜群で凄かったが、個人的MVPは柄本佑。
長すぎるセリフ、菅田将暉に対する心情の変化の演じ分け、作品にクスッと笑いをもたらしていたのは素晴らしかった。
詰み人

詰み人の感想・評価

3.5
菅田将暉と大きく関わる人間が3人出てくるのだけど、その3人目が物語の傍流から立ち現れる瞬間が特に良い。
NORA

NORAの感想・評価

5.0
大傑作。戦艦大和がいかに魅力的であるか、そして魅力ゆえに沈む運命にあったか、その不条理を余すことなく完璧に描ききっている。単なる反戦映画に堕すことなく、日本という国の病理、この国を病ませるドス黒い何かを体現させる見事な結末に身震い。主演の菅田将暉はもちろん、脇を固める俳優陣の演技合戦、重厚な画づくり、抑えた演出が素晴らしい。今年ベスト候補。
大和建造の見積書の改ざんを暴く、地味で小難しくなりそうな題材がここまで面白くなるとは。

戦争を止めたいという願いが根底にあることで、変人の菅田将暉や堅物軍人の柄本佑らが感情移入しやすいキャラクターに仕上がっているし2人の演技もお見事。菅田将暉や柄本佑のバディものとしても楽しい。
山崎貴監督&白組お得意のVFXのクオリティの高さもさすが。

今作の最大の見所はやはりストーリー構成。
第二次世界大戦の開戦と敗北、大和建造と轟沈…史実ベースゆえに誰もが知っているこの結末にどのように行き着くのか。映画を全体を通して、ここがすごく練られていて面白かった。

邦画にありがちな心情説明モノローグがなければなおよかったが。
ろーの

ろーのの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

言わせて欲しい。菅田将暉すごい。
戦争ものに欠かせないベテラン俳優陣に囲まれながらあの演技…あっぱれです。私なんかがそんなこと言うのはおこがましいくらい。
勢い余って2日連続で観ました。
絶対にBD買わせて頂きます…。
ただドンパチやるようなものではなくて、誠とか正義とか、そういうものを考えさせられる映画でした。みんな見た方がいいです。
はな

はなの感想・評価

4.4
今年見た中で上位に入るほど良かったと思えた映画。
最初はただ数学を使って戦争を制す映画だと思っていたけど、そんな簡単なものじゃなかった…
人間の駆け引き、愚かさ、戦争の恐ろしさ…ラスト20分今まで全ての伏線が回収され、最初のシーンの意味を理解した時は鳥肌が止まらなかった。
いい意味で後味の悪い、見終わった後も考えさせられる鬱映画。
好みの最高の映画でした。
ibou

ibouの感想・評価

3.2
殆どの戦の長引く根元は身内の中でのプライドや嫉妬、利権争い、すっかり第三者の目からの意見など聞く耳を持たなくなっている事が多くあります。
菅田君も頑張りましたけど、結局はああなりました。狭い部屋の中で決定された事項で、山程世界の庶民が亡くなりました。
勿論日本の諸先輩方も精一杯生きて、戦ってくれて、「今」があります。
最初のシーンの壮大な悲壮感から、狭っ苦しい空間が続いたのは何か虚しさというか、正直会議のシーンは馬鹿馬鹿しかったです。それはある意味正解だとおもっています。ストーリー面白かったですね、菅田君の熱量が足りなかったら、この映画成立しませんでしたね。凄いの一言です。
さ

さの感想・評価

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初めてエンドロールに名前載った記念!

レビューが高評価で嬉しい!
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