ラストはちょっとフワフワしてるけどそこもまた良し!ひさびさにラブコメでずっと楽しめる作品に出会えて嬉しいですよ。
ここまでお気に入りの理由はなんといってもキャスティング。イーサン・ホークとローズ・バーンの組み合わせがいいですよ。イーサン・ホークは出演作多すぎて代表作がどれとはなかなか決められないところではありますが、はずせないのはやはり「ビフォアシリーズ」じゃないかと思うわけであの軽やかで人間臭いイーサン・ホークがここでも見れます。「6歳の僕が大人になるまで」っぽくもあるかな。ローズ・バーンは個人的に一番好きな女優さんの一人。結構お馬鹿な映画に出てることが多かった人ですが少し歳がいったことでより人間臭い役が回ってくるようになってきたのかもしれない。そこまで変わったことをする映画ではないですが、この映画のローズ・バーンもとても魅力的ですよね。
というか実際他のキャストもみんな愛らしくていいんですよね。イーサン・ホークの息子役の男の子、ちょっと可愛すぎ!