bebemama

15年後のラブソングのbebemamaのレビュー・感想・評価

15年後のラブソング(2018年製作の映画)
3.8
原作は「アバウト・ア・ボーイ」と同じ原作者
「ブルックリン」「17歳の肖像」の脚本も書いてる人

長く連れ添ったパートナー
そんなに不満があるわけじゃ無い
子供をもたなかったのは、アニーも妹の事もあり二人の希望だったみたいだが、ダンカンが子供の様なので、彼の世話をするだけで大変そう

もう、ダンカンが感じ悪い!
後で、子供をつくろうって、よりを戻そうとするが、あり得ない!
そこじゃない!

でも、タッカーが自分のアルバム否定した時、でも僕にとっては最高だっていったのだけはわかる
それがどんな理由であっても
世に出した時点で、みんなの物になると思うし
それを作った本人が否定するのはどうかと思う
聞いてくれる人がいなければ、単なる自己満足(まあ、タッカーにも理由があるんだけど)

パートナーと自分の趣味が違うと、なかなか難しい(同じでも難しいらしいが)
お互い相手の趣味を認め合うといいのだが、なかなかそうならないから
あんなオタクだったら、逆に引いてしまう
(私も気を付けよう、、、)

写真のおばさまが、行動を起こさなかったら何事も起きなかったって言う言葉
ベタなエピソードだけどとても解る
何もしなければ、何も面倒な事は起こらないが、良い事も起こらない!
そうなんだよね

最後に、お互いに一歩踏み出して、上手く行きそうな感じ
あの年齢になって、いろいろな事があったからこそ
少しテンポが良くない所はあったけど、大人の恋愛って感じで、あまり恋愛物観ないけど、恋愛映画も悪くないなって!
なんか、なんか良かったー

ローズ・バーンが普通な感じ(?)で可愛いくて、魅力的
イーサン・ホークは女性にだらしないんだけど、チャーミング
そして子役のアジー・ロバートソンがもう本当に愛らしい!

イーサン・ホーク目当てで
だったらビフォアシリーズ是非観るようにとTwitterのフォロワーさんに言われたので、観たい!
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