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さすらいの青春のlamiのレビュー・感想・評価

さすらいの青春(1966年製作の映画)
5.0
やりすぎなくらいに滲んだ懐古的な映像。モーヌの忘れられない3日間のあの記憶は万華鏡を覗いているようだった。

どツボ過ぎてたまらない!これはDVD購入決定。私の中の歴代1位かもしれない作品。

オルゴールのような柔らかく優しい緩やかな音楽が幻想的な映画とマッチしていてすごくすごくいい。主人公フランソワから見たモーヌは、真っ直ぐでとても魅力的で惹かれるものがあった。フランソワは一切自分の苦しみを口にしないけど彼のことを思うと切なくて切なくて。はぁ、良すぎる。。
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