磨

ふたりの女王 メアリーとエリザベスの磨のレビュー・感想・評価

3.2
主演2人が、昨年度強烈な印象を残した
「レディ・バード」と「アイ,トーニャ」でしょ?気にならない訳が無い(笑)

アメリカとオーストラリア出身の2人に、物語の舞台イギリスのイケメン俳優で周りを固めています。最も実際はダブル主演というほどではなく、大半はメアリー・スチュアート(シアーシャ・ローナン)の物語。

2人の演技は素晴らしかったけど、正直言うとあまり乗れなかった。なぜなら、歴史を知らなすぎたから(この時代は日本史の知識ばかり…)
無知を恥じつつ、帰宅後ちゃんと調べて一つ一つのシーンを思い出す。DVD出たら、もう一回ちゃんと観よう。

メアリーの子ジェームズこそ「女王陛下のお気に入り」アン王女の曽祖父・ジェームズ1世(つまりメアリー・スチュアートはアン王女の高祖母)、意志の強さ(我儘ともいう)は遺伝ですかね?
磨