もう春

ふたりの女王 メアリーとエリザベスのもう春のレビュー・感想・評価

2.0
火曜日の朝8時、ベッドに寝そべって鑑賞。
昨日バイト前にブーリン家の姉妹を見たので帰ってきたらこれ絶対見よ〜!と思ってそれモチベにしてがんばってきた
誰もいたわっちゃくんないのでわたしが労わってあげよう!!!おつかれ!!!!!

16歳でフランス王妃となり、18歳で未亡人となったメアリーは、スコットランドで再び王位につく。しかし当時のスコットランドは、女王エリザベスⅠ世の支配下にあった。メアリーは自身のイングランド王位継承権を主張、エリザベスの権力を脅かす。
恋愛、結婚を経験し、若く美しいメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。それぞれの宮廷内部で起こる裏切り、反乱、陰謀がふたりの王位を危険にさらし、歴史の流れを変えてゆく。

シンプルにあまり面白くない。
これ124分らしいのだけれど、割と冗長に感じてしまう。身内のいざこざ以外何も起こってないしこっちはエリザベス女王との絡み期待してるのにエリザベス女王全然出てこないしで、国家を渡り繰り広げられる駆け引きやパキパキとしたカッコイイ女性たちの生き様を期待して見ると肩透かし食らうかもだ!
そしてほぼシアーシャ・ローナン演じるメアリ・スチュアートが主役、……なのでこのダブル主演を匂わせるような邦題とポスターはいただけないかな!

あと私がいまいち乗り切れなかったのはあまりにもメアリーが国王としてダメダメすぎたんよね。口ばっか達者であんたが成し遂げたことってなによ?
ダチに対するメアリーは普通にええやつ……なんだけど、公の場ですぐブチ切れるし何も考えてないし思いつきで動くし国王としてはどうなのって
幼すぎたんだ……

てか思いがけぬ腐女子ムフフな展開、攻めがゴミカスだったことにより無効

戦いのとき腕下ろすのカッコいい〜!!私もやりたいなと思って腕上げ下げしたけどなんかちゃうねん。やっぱシチュエーションかな、……

歴史物の宮廷内クソしかおらんのか?

アリス 赤の女王 モデルでめちゃめちゃ検索したけど関係ないっぽい

薔薇のペーパーアート

「女王には国家だけ」
「全てを捨てる価値が?」
「あるわ」
「ありません」
「この気持ちはもう1人の女王にしか分からない」

カツラ

殉教者の赤
もう春

もう春