岬の兄妹の作品情報・感想・評価

「岬の兄妹」に投稿された感想・評価

hsk

hskの感想・評価

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印象的なシーンが多くて、いまでもすぐに浮かんでくる、あの場面とかあの場面とか
naho

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4.0
しばらくずっと残ってた
衝撃作だった。
観ていて苦しい。
でも嫌いな映画ではない。
summeri

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3.5
自分はこの作品が好きではない。
でも好き嫌いで片付けられないこの作品の凄みが好きだ。

脚本:0.7
芝居:0.8
音楽:0.6
編集:0.7
映像:0.7
エグめのコメディ…か?
泣いて観たらエエのか、笑ってやればエエのか分からん。変にリアリティ感じてもうた。

足が悪くて職を失った男が、八方塞がりの末、知的障害のある妹に体を売らせて生活費を稼いでいく話。

こういう話って割と身近じゃないか?って観てるとき思った。
体を悪くする→仕事できない→お金が無くなる。
いまんとこは何不自由ない俺やけど、ひとつ事故起きて怪我したら一瞬で、こっち側やな。

生活保護受ける手続きとかルールとかも俺勉強してないからよく知らないし、なんか俺らの人生って薄氷の上に立ってんねんなぁ、って。
勉強すること、教養を身に付ける事って自分の身を守るために必要やなぁ、うん。


ビートたけしの映画とかもそうやけど、なんか悲しい笑いや、恐ろしい笑い、みたいなん多いよな、この映画。

ちょっとダメージ負う笑い。
花椒

花椒の感想・評価

3.6
有名人の誰かの感想で「二度と見たくはないが、一度は見ておかないといけない作品」が正に的を射ていた。
途中目を背けてこれ以上は耐えられないから帰ろうか、
と何度思ったことか

レンタルや配信なら間違いなく途中で見るのをやめていた。時には映画館に閉じ込められて無理矢理最後まで見続ける忍耐も必要かと(頻繁にはイヤだけど)
hrm

hrmの感想・評価

4.0
こんな世界は、実はごく身近に存在しているんだと思いました。
あるいは、思わされました。

片脚が悪い兄は、おかしな甘えや無駄なプライドのせいで不幸を選んでいるようにしか見えなかった(そんなことをするのは嫌だから、私は絶対に幸福なほうを選ぶ)。

自閉症の妹については、彼女のキャラクター云々よりも女優さんの演技にすっかり魅了されました。
無邪気な笑顔、本気で嫌がる泣き顔、女の艶っぽい顔。 

1時間半ほどの映画の中で演じられたキャラクターの表情があんなにも多様だったら、そのひとそのままである私たちは、きっともっとずっとたくさんの顔を、周囲に見せてしまっているんだろうなぁ。
自分では見れない表情がほとんどなので、興味が湧きました。
周りにいるひとたちは、私のどんな顔を見て、どんなひとだと思っているんだろう?

妙な具合に引き込まれたけど、意外にも暗い気持ちにはならず。
普段蓋をされ、隠されている類いのものが、いくつも堂々と目の前を通り過ぎて行ったからか、とにかく、とてもすっきりとした、穏やかな気分です。
年に1本くらいは、こんな映画が産まれていて欲しい。

綺麗なものしか見せてもらえない世界なんて気持ちが悪い。
闇があってこその光、光があってこその闇です。
まずやはり主演二人のインパクト。
特に和田光沙が『オアシス』のムン・ソリ級の凄さ!
こちらはアンダーヘアーまでだしちゃってるし。

二人が路上で食べ物漁ってるとホームレスが表れて口に含んだ小石飛ばしてくる場面、貧困の極みである自宅の窓に貼ってあった段ボールを取っ払って一気に解放的になる場面と、個々の場面に演出の上手さが光る。

『最強伝説 黒沢』という漫画で、主人公が「人糞をぶつけるぞ!」と脅す場面があるが、まさか実写映画でその場で脱糞して襲ってきたヤツの顔面にお見舞いするシーンを描く人がいる事に只々唖然(笑)。

色んな意味でゲスな良夫に対して肇という友人を登場させる事で、ちゃんと第三者の視点と、それに対する彼なりの反論を言わせるようにしてある。

ラストがちょっと弱いと感じたが、一度観たらあの兄妹が頭から離れないし、ただ陰惨なだけでなく(助監督に付いてただけあって)ポン・ジュノらしいユーモアもあるので片山監督の作品をもっと観てみたいと思った。
minavocal

minavocalの感想・評価

2.0
貧困から知的障害者の妹に売春をさせるびっこの兄。監督が読んで映画撮るきっかけになったという「累犯障害者」。ホームレスや受刑者の中に一定の割合の知的障害者がいるという内容だった。だとしたら、もう少し強いメッセージ性があってほしかった。ラストシーンが弱すぎると感じました。
149

149の感想・評価

3.3
なかなかの衝撃作。
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