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「岬の兄妹」に投稿された感想・評価

nanmoto

nanmotoの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

障害者雇用、高齢化社会、厳しい不況の中で親がいなくなった残された兄妹がどう生きるのか?

容赦のない底辺の生活で障害者の性を掘り下げ、陽の当たらない家の中で鎖につながれ生活している真理子が売春を通じて、客に求められる事によって女性として変化していく真理子と苦しい選択ばかりの良夫。
暗闇の中の光的なものを感じつつ、しかるべき方向に進んでいくのですが、、、ラストシーンの真理子が振り返ったときの表情が、、、忘れられません。

生きる喜びってのは健常者と何一つ変わらない。障害者としてカテゴライズしないで描いている監督に本当の福祉の意味を浮き彫りにしてもらった。
松浦祐也と和田光沙が素晴らしいく
ヘビーな内容でも、美しく面白く不器用で切な過ぎる映画のすべての要素が詰まっていたと思います。
似たような環境でずっと悩んでるので凄くシンクロしました。見たくないリアルな現実に刺され続けられましたが、みさきの兄妹を観てから、しばらくしてからもふつふつと言葉にできない感想が現れます。
道を踏む外そうがどうなろうがダサかろうが生き抜こう。

このレビューはネタバレを含みます

最後のシーン、しんどすぎる。でももう仕方ないねって思った。
本作の片山慎三監督、山下敦弘監督や今や時の人ポン・ジュノ監督に助監督として従事していただけあり、そのセンスと切れ味の良さは保証済み。

あれだけの危機的状況で福祉行政の関与の希薄さが気にならなくはないが(わざと?)、これだけの重いパンチを喰らえばパンチドランカー状態。
時折ふいに挟まれるユーモアが作品全体をより引き締めてくれます。

タブーに踏み込み過ぎてこそ見える世界もある。
それに目を背けず真っ向から向き合うことも必要。
人間うなされそうな悪夢が見たい夜もあるということか。
すごい映画だった。
劇場見逃したのを悔やむ。

和田光沙さんの演技がものすごく良かった。
かなりの熱量を持った映画だった。
Tatsuya

Tatsuyaの感想・評価

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2月26日鑑賞
高橋

高橋の感想・評価

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オープニングクレジットの字体が最高動く脚の夢堕胎の夢マリコの誰かのためかも自分のためかも分からない空の熱さが半端じゃない
ysm

ysmの感想・評価

4.5
だれもどうしようもできなくて、ただただしんどい。友達のはじめくん、もっと助けてあげられるはずなんだけど、結局関わりたくない心が働くのかな。
和田光沙さんの演技がすごすぎ。
道端で暴れ回れる女優さんなんてそういないだろう。美しいだけの役とは違う。
まりこ泣くと泣きそうになった
兄妹で演技がエグい
ありえなさそうだけどあるのかもしれない
生きるとは悲しい🌊
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