イメージフォーラムフェスティバル初参加にて、念願だったヤンシュヴァンクマイエル の新作『蟲』を見た
オープニングから大量のゴキブリが大写しになる悪趣味さがもう最高…(ほかにもフンコロガシやらアリやら沢山出てくるので虫ダメな人は見ないでね)
1.6人の役者が舞台「虫の生活」を稽古するパート
2.本映画に出演の役者陣が見た夢を語るパート
3.ヤンシュヴァンクマイエル本人が登場し映画の舞台裏を見せるメイキング的なパート
この3つが交互に展開される、なんとも不思議な映画だった。
個人的にはメイキングなしで良いので、もっとあのストップモーションアニメが見たい気持ちもあったが、好きな監督の最後の作品をスクリーンで見れて幸せでした
