しゃけ造

この世界の(さらにいくつもの)片隅にのしゃけ造のレビュー・感想・評価

3.8
 高校の時に道徳教育の一環で見た。
 総力戦とは全てをなげうって勝たねばならないということで、それで負けても人は生きていかなければならない。思想も変えなければならない。
 戦時中の厳しいながらものどかな暮らしのパートも良かったが、そんな裏の苦しさみたいなものも心に残った。
 久しぶりに見たがいい映画だと思った。