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映画 としまえんのマックスのレビュー・感想・評価

映画 としまえん(2019年製作の映画)
3.5
様々な事が猛烈に都合いいんだけど、もうそこは目を瞑り。
というか、もうそこは面白ポイント!

そこをツッコンで、俯瞰でみてたらそりゃ評価1ですわ、というか0かもしれない…。

その「なんでここ…」を受け入れて、
メインの5人の主観で観て、一緒にとしまえんに来て、こうゆうパニック現象に陥った気分で観れば、オモロいよーー!!!

音の入れ方やその緩急も、おばけも、怖かったもん。
映画館だから怖かったってのはあると思うけど。

DVDで観てたら、怖くはなってないであろう。
怖くはないが、その分作品に入り込めず、俯瞰になっちゃうから、それはそれでツッコミまくりながら観ればオモロいやん!

映画館で観るか、DVDで観るかで真逆くらい楽しみ方変わる作品。

ツッコミところは沢山あって楽しい!
ツッコミところ沢山あるのに丁寧に作られてて、そのアンバランスが楽しい!!



竹中直人さん、ワンシーンだけの出演だけど、
さすが!!!
最高にオモロい。
この作品で一番印象残った役者さんはと言われたら、下手したら竹中直人さん。

印象に残るかどうかはやっぱり出演時間ではなく、役者としての魅力だな。

キャラクターも、本も、もちろんあるけど、それよりも何よりも、その役者さん自身のもつ
魅力。
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