様々な事が猛烈に都合いいんだけど、もうそこは目を瞑り。
というか、もうそこは面白ポイント!
そこをツッコンで、俯瞰でみてたらそりゃ評価1ですわ、というか0かもしれない…。
その「なんでここ…」を受け入れて、
メインの5人の主観で観て、一緒にとしまえんに来て、こうゆうパニック現象に陥った気分で観れば、オモロいよーー!!!
音の入れ方やその緩急も、おばけも、怖かったもん。
映画館だから怖かったってのはあると思うけど。
DVDで観てたら、怖くはなってないであろう。
怖くはないが、その分作品に入り込めず、俯瞰になっちゃうから、それはそれでツッコミまくりながら観ればオモロいやん!
映画館で観るか、DVDで観るかで真逆くらい楽しみ方変わる作品。
ツッコミところは沢山あって楽しい!
ツッコミところ沢山あるのに丁寧に作られてて、そのアンバランスが楽しい!!
竹中直人さん、ワンシーンだけの出演だけど、
さすが!!!
最高にオモロい。
この作品で一番印象残った役者さんはと言われたら、下手したら竹中直人さん。
印象に残るかどうかはやっぱり出演時間ではなく、役者としての魅力だな。
キャラクターも、本も、もちろんあるけど、それよりも何よりも、その役者さん自身のもつ
魅力。